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Alex Caruso

#9

Oklahoma City Thunder/PG

年齢
32歳
身長
196cm (6-5)
体重
84kg (186lbs)
ドラフト
2017 2017年 ドラフト外 (Undrafted)
NBA経験
9年目
2026-27 年俸
$19,550,160
出身
テキサスA&M大学
Standard Contract2025-2029FA予定: 2029

2024オフにOKCへトレード移籍

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンはオクラホマシティ・サンダーの先発ガードとして全56試合に出場し、DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 99というリーグ屈指の優秀な数値を記録、チームのNetRtg (ネット・レーティング) +17.6にも大きく貢献する上位水準の守備インパクトを保持している。TOV% (ターンオーバー率) 10.0は上位水準にあたる少なさで、USG% (使用率) 15.2の低さと合わせてボールを大事に扱いながら堅実にオフェンスを機能させていることを示す。FT% (フリースロー成功率) 80.4は平均を上回る水準であり、チームのORtg (オフェンシブ・レーティング) 117という高い効率にも寄与している。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

得点面では平均以下の数値が並び、PPG (得点) 6.2、FG% (フィールドゴール成功率) 42.3、3P% (3ポイント成功率) 29.3はいずれも下位水準で、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 54.0、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 51.2も平均を下回るシューティング効率にとどまっている。特に3P%は自身のキャリアの中でも低い部類(2023-24シーズンの40.8%から大幅に低下)であり、スペーシング面での脅威が薄れている点はトレードオフとなる。RPG (リバウンド) 2.8、APG (アシスト) 2.0、BLK (ブロック) 0.3も下位水準の数値にとどまり、MPG (出場時間) 18.2はキャリアのピーク(2023-24シーズンの28.7分)と比べても短く、限定的な役割にとどまっている。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

オフェンスではUSG% (使用率) 15.2という低い数値が示す通り、自らスコアリングを主導する役割ではなく、ボールを確実に動かす補助的なハンドラーとしての立ち位置が明確である。AST% (アシスト率) 14.5、APG (アシスト) 2.0も慎ましい数値だが、TOV% (ターンオーバー率) 10.0という低さと組み合わさることで、少ない関与の中でもミスを最小限に抑えたプレーができている。一方でシューティング面は本シーズン苦戦しており、FG% (フィールドゴール成功率) 42.3、3P% (3ポイント成功率) 29.3、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 54.0はいずれも平均を下回り、特に3Pの精度低下(キャリア平均を大きく下回る29.3%)はオフボールでの脅威を減退させている。それでもチームのORtg (オフェンシブ・レーティング) 117が高水準を維持しているのは、個人のスコアリングよりもチームシステム全体の効率に依拠している証左である。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

守備面はDRtg (ディフェンシブ・レーティング) 99というリーグ屈指の優秀さを誇り、STL (スティール) 1.3も上位水準に位置する数値で、ボールへの積極的なプレッシャーとチーム全体の守備効率への貢献が際立つ。DRB% (ディフェンシブ・リバウンド率) 11.3、TRB% (総リバウンド率) 7.3はガードとしては標準的な水準にとどまり、BLK (ブロック) 0.3も下位水準でリムプロテクションでの貢献は限定的である。それでもチームのNetRtg (ネット・レーティング) +17.6の高さは、ペリメーターでの守備インパクトがチーム全体の成功に直結していることを裏付けている。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 56 試合先発 0 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

9 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26OKC3256018.22.3-5.442.30.9-3.229.30.7-0.980.40.52.32.82.01.30.30.91.26.2
2024-25OKC3154319.32.6-5.844.61.1-3.135.30.8-0.982.40.72.22.92.51.60.60.71.97.1
2023-24CHI30715728.73.6-7.646.81.9-4.740.81.0-1.476.00.93.03.83.51.71.01.42.510.1
2022-23CHI29673623.51.9-4.345.50.8-2.336.40.9-1.180.80.62.32.92.91.50.71.12.45.6
2021-22CHI28411828.02.5-6.239.81.0-3.133.31.4-1.879.50.82.83.64.01.70.41.42.67.4
2020-21LAL2758621.02.3-5.343.60.9-2.440.10.8-1.364.50.52.42.92.81.10.31.31.96.4
2019-20LAL2664218.41.9-4.541.20.6-1.933.31.1-1.573.40.31.71.91.91.10.30.81.55.5
2018-19LAL2525421.23.1-6.944.51.0-2.048.02.0-2.679.70.81.92.73.11.00.41.72.29.2
2017-18LAL2437715.21.4-3.143.10.4-1.230.20.6-0.870.00.41.41.82.00.60.31.11.43.6
通算947321.82.4-5.544.11.0-2.835.71.0-1.375.22.92.71.30.51.16.8
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ