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Bez Mbeng

#21

Utah Jazz/PG / SG

年齢
23歳
身長
193cm (6-4)
体重
84kg (185lbs)
ドラフト
2025 2025年 ドラフト外 (Undrafted)
NBA経験
1年目
2026-27 年俸
N/A (未確認)
Two-Way Contract2025-2027FA予定: 2027

契約金額を確認できないため未表示にしています。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

最大の武器はボールへのプレッシャーで、2025-26シーズンの平均2.3スティールはエリート帯(1.8本以上)に該当し、15試合すべて先発・平均32.8分(上位帯)という長い出場時間の中でこの水準を維持した。攻撃では役割を弁えたショットセレクションが徹底されており、平均6.7本という少ない試投ながらFG% (フィールドゴール成功率) 50.0%は上位帯(48.0〜54.9%)に入り、無理なショットで攻撃を停滞させない。ゲームコントロールも堅実で、平均4.1アシストに対しターンオーバーは1.5本、AST/TO (アシスト対ターンオーバー比) 2.7は上位帯(2.5〜3.4)、TOV% (ターンオーバー率) 11.3%も平均帯(8.5〜11.5%)で、Floor General (正統派純粋司令塔) として最小限のミスでハーフコートを運営できる。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

シュートレンジが致命的に不足しており、3P% (3ポイント成功率) 19.4%(平均2.1本試投で成功0.4本)とFT% (フリースロー成功率) 64.0%はいずれも下位帯で、ディフェンスに完全に下がって守られることを前提とした選手になっている。この外角の欠如がFG% (フィールドゴール成功率) 50.0%という上位帯の数字を効率へ変換できない要因で、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 55.0%・eFG% (実効フィールドゴール成功率) 53.0%はいずれも平均帯を下回る。USG% (使用率) 10.6%は下位帯、平均8.1得点も下位帯(9.9点以下)で、ハーフコートが渋滞した局面を自らの得点で打開する手段を持たない。守備でもスティール以外の指標は乏しく、ブロック平均0.3本(下位帯)、リバウンド平均3.8本(下位帯)、DRB% (守備リバウンド率) 7.8%(下位帯)に加え、TRB% (総リバウンド率) 5.4%も下位帯(6.0%未満)を大きく下回り、ガードとしてもガラスへの貢献は最低限にとどまる。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

2025-26シーズンは15試合すべて先発し平均32.8分を与えられながら、USG% (使用率) 10.6%(下位帯)という完全な低負荷ロールで、平均6.7本のFGAから8.1得点にとどまった。FG% (フィールドゴール成功率) 50.0%は上位帯だが、その内実はリムとショートレンジへの偏重によるもので、3Pは平均2.1本を放って3P% 19.4%(下位帯)、FT% (フリースロー成功率) 64.0%も下位帯と、シュートで守備を動かす手段を持たない。結果としてTS% (トゥルー・シューティング成功率) 55.0%・eFG% (実効フィールドゴール成功率) 53.0%はいずれも平均帯を下回り、在籍時のORtg (攻撃レーティング) 107も下位帯に沈んだ。プレーメイクは平均4.1アシスト・AST% (アシスト率) 15.8%といずれも平均帯で、Connective Hub (コネクター&リンクマン) として素早くボールを次へ送る役割を無難にこなし、TOV% (ターンオーバー率) 11.3%とAST/TO (アシスト対ターンオーバー比) 2.7という平均帯のボール管理が攻撃面での最大の美点となっている。総じて、自らの得点でスペースを生むのではなく、他者の得点を阻害しない形で攻撃に参加するタイプであり、外角の改善なしにはハーフコートで守備側の一人を消費させられない。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

平均2.3スティールはエリート帯(1.8本以上)に該当し、Point of Attack (攻撃の起点=ボール保持者への最前線) でハンドラーに体を寄せてドリブルの出際とパスラインを刈り取る手の速さは、ドラフト外出身の1年目としては突出している。平均32.8分(上位帯)という長い出場時間の中でこの数字を維持している点も、単発のギャンブルだけで積み上げた数字ではないことを示唆する。一方でブロック平均0.3本は下位帯(0.4本未満)、リバウンド平均3.8本・DRB% (守備リバウンド率) 7.8%がいずれも下位帯、TRB% (総リバウンド率) 5.4%も下位帯(6.0%未満)を下回っており、スイッチ後にサイズのある相手を受け止める場面やディフェンシブリバウンドの確保では数字を残せていない。出場時のNetRtg (ネットレーティング) -13.2(下位帯)が示す通り、現時点では守備で試合の趨勢を動かすまでの影響力には達していない。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 15 試合先発 5 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

1 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26UTA2315532.83.3-6.750.00.4-2.119.41.1-1.764.01.22.63.84.12.30.31.53.18.1
通算11532.83.3-6.749.30.4-2.119.01.1-1.764.73.84.12.30.31.58.1
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ