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Bobby Portis

#9

Miami Heat/PF / C

年齢
31歳
身長
206cm (6-9)
体重
113kg (250lbs)
ドラフト
2015 1巡目 22位
NBA経験
11年目
2026-27 年俸
$14,521,414
Standard Contract2022-2026FA予定: 2027

2022年オフにミルウォーキーと複数年契約を締結。2025-26シーズン($13,445,754)が最終年で、2026年夏に契約満了を迎える。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

3P成功率45.6%(1試合2.0本成功/4.4本試投)はelite水準であり、キャリアで最も多い試投量と最高の成功率を同時に達成した。ビッグマンながらトレイル3Pやピック&ポップからのキャッチ&シュートを高いリリースポイントから素早く沈め、相手のをペイント外へ引きずり出す Stretch Big (ストレッチビッグ) としての価値は明確である。TS% (トゥルー・シューティング成功率) 58.7%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 57.8% はいずれも上位帯で、USG% (使用率) 22.5%という平均以上な負荷のまま高効率を維持している。TOV% (ターンオーバー率) 6.9%はエリート級の低さで、ベンチから出て即座に得点を作る Microwave Scorer (爆発的シックスマン) でありながらポゼッションを浪費しない。DRB% (守備リバウンド率) 19.8%、TRB% (総リバウンド率) 12.9%と上位帯のリバウンド確保率も保っている。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

FT% (フリースロー成功率) 70.6%は平均帯(75-79.9%)を下回り、2024-25の83.6%から急落した。フリースロー試投自体も1試合1.0本と極端に少なく、リムへ突っ込んでコンタクトを取る姿勢はほぼ失われている。総リバウンドは6.4本と2024-25の8.4本から大きく後退し、ORB% (攻撃リバウンド率) 5.5%も平均圏にとどまる。守備の実数はSTL 0.6本・BLK 0.2本といずれも平均帯で、DRtg (守備効率) 118はワースト圏(117以上)に該当する。AST% (アシスト率) 10.3%が示す通り創造性も乏しく、自らオフェンスを組み立てる引き出しは持たない。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

攻撃の生命線はピック&ポップとトレイル3Pで、3P試投4.4本・成功2.0本(45.6%)はキャリア最多の試投量。FGA 11.2本のうち約4割を3Pが占め、24.2分の出場でPPG 13.7を確保する得点密度の高さは Microwave Scorer (爆発的シックスマン) そのものである。一方でFG% 48.8%は上位帯にあるものの、FTA 1.0本という数字が示す通り得点はジャンプシュートにほぼ全依存で、ポストアップやドライブでのファウル獲得は消滅した。FT% 70.6%と合わせ、接戦終盤にフリースローで詰め切る役割には向かない。AST% 10.3%・APG 1.6と展開役ではないが、TOV% 6.9%でボールを失わない点は組み込みやすさに直結する。ORtg (攻撃効率) 110は平均帯にとどまる。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

守備側での最大の貢献はリバウンドで、DRB% 19.8%・TRB% 12.9%はいずれも上位帯を維持し、ディフェンスリバウンドを収めて相手のポゼッションを終わらせる仕事は継続できている。ただしBLK 0.2本・STL 0.6本はともに平均帯で、リムプロテクションもパスレーンでの奪取も期待値はほぼゼロに近い。206cmで横の機動力に限りがあるため、ドロップでもスイッチでも相手の狙いに晒されやすく、DRtg 118はワースト圏に沈んでいる。ORB% 5.5%も2023-24の7.1%から後退しており、ハッスル面の総量そのものが目減りしている。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 67 試合先発 9 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

11 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26MIL3167924.25.5-11.248.82.0-4.445.60.7-1.070.61.35.16.41.60.60.21.01.613.7
2024-25MIL3049725.45.7-12.146.61.3-3.636.51.2-1.583.61.86.68.42.10.70.51.21.913.9
2023-24MIL2982424.55.7-11.250.81.2-3.040.71.2-1.579.01.75.77.41.30.80.41.12.313.8
2022-23MIL28702226.05.7-11.549.61.4-3.737.01.4-1.876.82.27.49.61.50.40.21.21.614.1
2021-22MIL27725928.25.8-12.147.91.8-4.739.31.2-1.675.22.56.69.11.20.70.71.32.414.6
2020-21MIL2666720.84.7-9.152.31.1-2.447.10.8-1.174.01.95.27.11.10.80.40.81.711.4
2019-20NYK2566521.14.0-8.945.01.0-2.835.81.1-1.476.31.23.95.11.50.50.31.11.710.1
2018-19TOT24502826.05.6-12.644.41.5-3.839.31.5-1.979.42.25.98.11.40.70.41.52.914.2
WAS24282227.45.6-12.844.01.7-4.340.31.4-1.780.92.36.48.61.50.90.41.63.014.3
CHI2422624.15.5-12.345.01.2-3.337.51.8-2.378.02.15.27.31.30.50.41.32.814.1
2017-18CHI2373422.55.2-11.147.11.1-3.135.91.6-2.176.92.24.66.81.70.70.31.41.813.2
2016-17CHI22641315.62.9-5.948.80.5-1.533.30.6-0.966.11.23.54.60.50.30.20.61.56.8
2015-16CHI2162417.83.0-7.042.70.3-0.830.80.8-1.172.72.03.55.40.80.40.40.91.67.0
通算1172122.94.9-10.247.91.2-3.139.11.1-1.476.07.11.30.60.41.112.1
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ