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Brandon Miller

#24

Charlotte Hornets/SF / PF

年齢
23歳
身長
201cm (6-7)
体重
91kg (200lbs)
ドラフト
2023 1巡目 2位
NBA経験
3年目
2026-27 年俸
$15,104,626
Standard Contract2024-2026FA予定: 2027

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンは65試合で平均30.3分・20.2得点を記録し、USG% (ユーセージ率) 27.2%というエリート帯の攻撃負荷を背負いながらチームの第一得点源として機能しています。3P成功率38.3%を1試合8.2本という大容量の試投で維持しており、オフボールのリロケーションからのキャッチ&シュートと、高いリリースポイントから引くプルアップの双方を備えたスペーシングの支柱です。FT% (フリースロー成功率) 89.2%はエリート帯に属し、接戦終盤のクロージング局面で信頼できる仕上げの精度を持ちます。これだけボールを持ちながらTOV% (ターンオーバー率) 10.8%と平均帯の低ミスに収めている点も、23歳のウィングとして際立った資質です。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

得点量に対して確率面が伸び悩んでおり、FG% (フィールドゴール成功率) 43.5%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 53.3%はいずれも平均帯を下回る水準です。TS% (トゥルー・シューティング成功率) 57.4%も平均帯にとどまり、USG%27.2%という一次オプション級の負荷に見合った効率とは言えません。アウトサイド偏重の裏返しとして、1試合16.1本の試投に対しフリースロー試投は3.4本と、ファウルを引き出してラインから得点を積む代替収入源が細く、シュートタッチが冷えた日に得点が枯れやすい構造を抱えます。配球もAST% (アシスト率) 17.3%と平均帯にとどまり、アシスト3.3に対しターンオーバー2.5、AST/TO (アシスト・ターンオーバー比) 1.32は平均を下回る領域で、ダブルチームを呼び込んだ後の捌きにはまだ粗さが残ります。201cmのサイズを持ちながらTRB% (総リバウンド率) 7.8%は平均帯を割り込み、ORB% (オフェンスリバウンド率) 3.4%も平均帯の下端と、リバウンドへの関与は希薄。スティール1.0・ブロック0.7も平均帯で、ボックススコア上の守備インパクトは限定的です。出場も65試合にとどまり、稼働率にも改善余地があります。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

1試合16.1本のフィールドゴール試投のうち8.2本を3Pが占める、明確なアウトサイド偏重のショットプロファイルです。3P成功率38.3%(1試合3.1本成功)は上位帯で、スクリーンを使ったムーブメントからのキャッチ&シュートと、ピック&ロールから高いリリースポイントで引くプルアップの双方を持ち、USG%27.2%の負荷をハーフコートで消化します。一方で2Pは1試合7.9本試投・3.9本成功の49.4%にとどまり、リムまで到達し切る強度とフィニッシュの安定感の不足が、FG%43.5%・eFG%53.3%という平均帯以下の確率に直結しています。FT成功率89.2%はエリート帯の精度ですが試投は3.4本と控えめで、ファウルを引き出す回数を増やせればTS%57.4%(平均帯)にはまだ伸びしろが残る構造です。ボール保持量が増えてもTOV%10.8%という平均帯の低ミスを保ち、AST%17.3%(平均帯)の配球と合わせて、出場時のORtg120(エリート帯)を成立させています。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

201cmの体格と長いリーチを活かしたクローズアウトの距離詰めと、スイッチ後にウィングを前で受け止めるポジショニングの正確さで、スキームを破綻させない堅実さがあります。一方でスティール1.0・ブロック0.7はいずれも平均帯にとどまり、パスレーンを刈り取る、ヘルプでリムを封じるといったポゼッションを奪い返すイベント創出型のインパクトは限定的です。リバウンドもDRB% (ディフェンスリバウンド率) 12.2%は平均帯ながら、TRB% (総リバウンド率) 7.8%は平均帯を割り込む水準で、1試合4.9本という数字以上に関与率はサイズ相応と言い難く、ガラス際の争奪をビッグに委ねる傾向が残ります。91kgと細身の体格上、ポストでフィジカルなPF (パワーフォワード) に当たられた際の押し込まれ耐性も依然として課題であり、守備価値の多くはオンボールの粘りとローテーションの正確さに支えられています。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 65 試合先発 65 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

3 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26CHA23656530.37.0-16.143.53.1-8.238.33.1-3.489.21.13.84.93.31.00.72.52.820.2
2024-25CHA22272734.27.3-18.240.33.9-10.935.52.5-2.986.10.93.94.93.61.10.72.82.721.0
2023-24CHA21746832.26.4-14.644.02.5-6.737.31.9-2.382.70.83.44.32.40.90.61.82.517.3
通算316631.86.8-15.843.03.0-8.037.22.5-2.887.24.62.91.00.72.219.0
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ