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Brandon Williams

#10

Golden State Warriors/PG / SG

年齢
26歳
身長
185cm (6-1)
体重
86kg (190lbs)
ドラフト
2021 2021年 ドラフト外 (Undrafted)
NBA経験
4年目
2026-27 年俸
$2,625,627
Standard Contract2024-2026FA予定: 2027

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンは66試合で平均22.2分・13.0得点を積み上げ、限られた出場時間で一気に流れを変えるMicrowave Scorer (爆発的シックスマン) として機能しました。最大の武器は接触を厭わないリムアタックで、1試合9.3本のフィールドゴール試投に対しフリースロー試投4.6本という突出したファウル獲得力を誇り、FT成功率79.3%で3.7本を沈めて13.0得点のうち3.7点をラインから稼ぎ出します。2Pは1試合7.0本試投・3.9本成功の55.7%と高確率で、FG%47.2%(平均帯)とTS% (トゥルー・シューティング成功率) 57.2%(平均帯)を下支えしています。185cmの体格ながらAST% (アシスト率) 25.6%は上位帯に達し、平均3.9アシストでセカンドユニットの起点役も兼務。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

最大の弱点は3Pで、1試合2.3本の試投に対し成功はわずか0.5本、成功率23.2%は下位帯を大きく下回ります。ディフェンダーが躊躇なくドロップして下がれるため、ハーフコートでのスペーシング貢献はほぼ皆無で、自身のドライブレーンをも狭めています。この確率の低さはeFG% (実効フィールドゴール成功率) 50.1%という下位帯の数値に直結しており、TS%57.2%との7ポイント超の乖離は、効率の大半をフリースローに依存している事実を露呈しています。185cmという体格の制約も大きく、リバウンドは平均2.9本、TRB% (総リバウンド率) 6.2%は平均帯を割り込み、ORB% (オフェンスリバウンド率) 1.9%とブロック0.3はいずれも下位帯で、やセカンドチャンス創出への貢献は期待できません。配球もAST/TO (アシスト・ターンオーバー比) 2.05と平均帯にとどまり、AST%25.6%の数字ほど純粋なFloor General (正統派純粋司令塔) 型ではありません。出場時のNetRtg (ネット・レーティング) -4.4は平均帯、ORtg (オフェンシブ・レーティング) 111も平均帯の境界で、個人の総合指標が示すほどチームの得失点差を押し上げられていない点も見過ごせません。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

ショットプロファイルは徹底したペイント志向で、1試合9.3本の試投のうち3Pはわずか2.3本。残る7.0本の2Pを3.9本沈める55.7%の確率と、フリースロー試投4.6本(FGA比0.49)という突出したファウル獲得力が得点の柱です。185cmながら低い重心と緩急を使ったチェンジ・オブ・ペース、そしてビッグの脇に体を差し込んで接触を作ってから決め切るタッチは、Slashing Initiator (突破型スラッシャー) の典型と言えます。ただし3P成功率23.2%(0.5/2.3本)は下位帯を大きく下回り、ディフェンダーがドライブ一辺倒と読んで深く下がるため、リムまでの通路そのものが渋滞しやすい構造的限界を抱えます。効率指標も、eFG%50.1%が下位帯である一方でTS%57.2%は平均帯まで回復しており、その差はすべてフリースローが埋めている計算です。ホイッスルが鳴らない試合では得点効率が一気に崩れる脆さがあります。一方でUSG%24.2%の高負荷下でAST%25.6%(上位帯)とTOV%11.0%(平均帯)を両立しており、ドライブで収縮させてから外へ振る判断そのものは安定しています。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

守備は総合指標と実測サイズの評価が食い違うタイプです。DRB% (ディフェンスリバウンド率) 10.5%もガードとしては平均帯を確保しており、自らディフェンスリバウンドを収めてそのままトランジションへ転じる場面を作れる点は実利です。一方で185cm・86kgという体格は明確な制約で、ブロック0.3とORB% (オフェンスリバウンド率) 1.9%はいずれも下位帯、TRB% (総リバウンド率) 6.2%も平均帯を割り込みます。を突くポストアップやスイッチ後のサイズ差を狙われると単独では止め切れず、出場時のDRtg (ディフェンシブ・レーティング) 116(数値が低いほど良い)は平均帯の114前後を下回る水準にとどまります。守備価値を成立させるには、バックラインのリムプロテクターによるカバーが前提となる構成です。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 66 試合先発 15 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

4 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26DAL26661522.24.4-9.347.20.5-2.323.23.7-4.679.30.52.42.93.90.90.31.91.613.0
2024-25DAL2533314.83.0-5.752.10.7-1.840.01.7-2.083.30.41.41.82.30.70.21.21.08.3
2023-24DAL241706.61.2-3.237.00.2-0.920.00.6-1.064.70.20.50.81.00.10.10.40.23.2
2021-22POR22241626.74.4-11.837.21.3-4.429.22.8-4.070.10.82.33.13.91.00.42.42.212.9
通算414019.33.7-8.145.20.6-2.427.32.7-3.478.32.43.20.80.31.610.7
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ