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Cam Thomas

#24FA (未契約)

Unsigned FA (未契約)/SG / PG

年齢
24歳
身長
191cm (6-3)
体重
95kg (210lbs)
ドラフト
2021 1巡目 27位
NBA経験
5年目
2026-27 年俸
FA
出身
ルイジアナ州立大学(LSU)
Free Agent (未契約)FA (未契約)FA予定: 2026

2026-27の公式ロースターに在籍が確認できないため、所属チームなし(未契約)として扱っています。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

Microwave Scorer (爆発的シックスマン) / Shot Creator (アイソレーション・スコアラー) として、ハンドラー単独で得点を完結させる自己創出力が最大の武器。2025-26は平均21.0分という限定的な起用ながらUSG% (ユーセージ率) 29.5%とリーグエリート帯のボール支配率を託され、平均13.5得点を記録した。ドリブルからのプルアップ、、ミッドレンジのタフショットを厭わないシュートメカニクスは一貫しており、2023-24に平均22.5得点、2024-25には平均24.0得点 (31.2分) とキャリアハイを更新した実績が示す通り、まとまった出場時間を与えられた際の得点量産能力は希少な資質である。加えてFT% (フリースロー成功率) 81.1%は上位帯で、平均4.0本のフリースローを自ら獲得する接触への強さも備える。高いボール保持負荷にもかかわらずTOV% (ターンオーバー率) 10.4%は平均帯に収まっており、持ち時間の長さに比してロストが少ない点も長所。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

得点量と引き換えの効率低下が最大の課題。2025-26はFG% 41.0%、3P% (3ポイント成功率) 31.0%がいずれも下位帯まで落ち込み、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 53.0%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 46.6%もリーグ下位帯に位置する。USG% 29.5%の高負荷をこの効率で消化しているためチームへの寄与は薄く、Net Rating (ネットレーティング) -12.1と出場時のチーム収支は大きくマイナスへ沈んだ。3P%はキャリアで38.3% (2022-23) → 36.4% (2023-24) → 34.9% (2024-25) → 31.0% (2025-26) と3季連続の下降傾向にある。非得点面の数字も乏しく、平均1.7リバウンド (TRB% 4.1%)、0.2スティール、0.1ブロックはすべて下位帯。AST/TO (アシスト/ターンオーバー比) も2.6対1.8で約1.4と下位帯にとどまり、第一起点としての信頼性は低い。2024-25は25試合の出場に終わるなど、稼働率にも不安を残す。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

オンボールのショットクリエイトに特化した攻撃像。2025-26は平均11.0本のFGAのうち4.0本を3Pに、残る7.0本を2Pに配分し、Offensive Rating (オフェンシブレーティング) 112はリーグ平均の114前後を下回った。USG% 29.5% (エリート帯) に対しeFG% 46.6% (下位帯) という組み合わせは、コンテストされたプルアップやへの依存度の高さを物語る。一方でファウルドローは健在で、平均4.0本のFTAをFT% 81.1% (平均帯) で沈める点は数少ない効率源となっている。パス面ではAST% (アシスト率) 20.8%が上位帯に入り、2023-24の15.1%からは明確に改善しているものの、平均2.6アシストという実数は依然として控えめ。シーズン途中の移籍を境に役割は縮小し、Brooklyn Nets時代の24.3分・15.6得点 (FG 39.9%) からMilwaukee Bucksでは16.6分・10.7得点 (3P 27.5%、FT 75.4%) と、短い出場時間で試投数を確保する純粋な得点要員へ変化した。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

守備は明確な短所として数値に表れている。2025-26のDefensive Rating (ディフェンシブレーティング) 124は118以上の「悪い」帯に該当し、平均0.2スティール、0.1ブロックはいずれも下位帯で、ボールに絡んで攻撃権を奪い返すプレーはほぼ皆無に近い。191cm・95kgと体幹の厚みはあるが上背とリーチに乏しく、スクリーンナビゲーションで遅れた際もスイッチ後のサイズ差でも狙われやすい構造にある。リバウンドでも平均1.7本、TRB% (総リバウンド率) 4.1%、DRB% (ディフェンスリバウンド率) 7.1%と下位帯で、ガードとしても守備の最後の締めに関与する頻度は低い。数少ない非得点面の価値は、TOV% (ターンオーバー率) 10.4% (平均帯) が示す通りライブボールのロストが少なく、相手の速攻の起点になりにくい点に限られる。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 42 試合先発 8 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

5 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26TOT2442821.04.5-11.041.01.2-4.031.03.3-4.081.10.31.41.72.60.20.11.81.013.5
MIL2418016.63.7-8.543.10.8-2.827.52.6-3.475.40.11.41.61.90.30.11.40.710.7
BKN2424824.35.1-12.839.91.6-4.932.53.8-4.584.30.41.41.83.10.20.12.01.315.6
2024-25BKN23252331.28.0-18.243.82.7-7.834.95.3-6.088.10.62.73.33.80.60.12.51.824.0
2023-24BKN22665131.48.0-18.044.22.2-6.036.44.3-5.185.60.42.83.22.90.70.21.92.122.5
2022-23BKN2157416.63.5-8.044.10.9-2.338.32.6-3.186.80.11.51.71.40.40.11.11.010.6
2021-22BKN2067217.63.3-7.543.30.7-2.627.01.3-1.682.90.22.22.41.20.50.10.81.08.5
通算525722.85.2-11.943.71.4-4.133.93.1-3.784.22.42.20.50.11.514.9
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ