ポジティブな特徴(強み)
2025-26シーズン、32歳・NBA12年目のカペラは出場時間こそ12.3分に絞られたが、その中での密度は極めて高い。まず守備が傑出しており、DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 105は基準のエリート帯に入る。出場時のチーム収支を示す Net Rating (ネット・レーティング) は+8.0で上位帯に達し、ヒューストンがこの選手を起用している時間帯に明確な優位を築けていたことを意味する。リバウンドは依然としてリーグ屈指で、ORB% (オフェンスリバウンド率) 15.8はエリート帯、DRB% (守備リバウンド率) 18.1と TRB% (総リバウンド率) 16.9はいずれもエリート帯にあり、わずか12.3分の出場で1試合4.6リバウンドという平均帯の総量を確保している。攻撃でも FG% (フィールドゴール成功率) 52.0%は上位帯で、USG% (ユーセージ=ボール使用率) 13.3という低負荷の中で TOV% (ターンオーバー率) 11.5という下位帯(良)の低さを維持し、与えられた役割をロスなく遂行している。加えて75試合出場という稼働の高さは、キャリア終盤のビッグマンとして特筆に値する。2018-19の16.6得点・12.7リバウンド、2020-21アトランタでの14.3リバウンドという実績を持つ選手が、役割を変えながら価値を出し続けている。
