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Cormac Ryan

#30

Milwaukee Bucks/SG / SF

年齢
27歳
身長
196cm (6-5)
体重
93kg (205lbs)
ドラフト
2025 2025年 ドラフト外 (Undrafted)
NBA経験
1年目
2026-27 年俸
N/A (未確認)
Standard Contract (通常契約)2025-2029FA予定: 2029

契約金額を確認できないため未表示にしています。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンは出場11試合と限られたものの、シュート効率は主要指標がそろってelite(最高評価)帯に到達しました。3P成功率45.8%(1試合5.4本試投・2.5本成功)とFT成功率92.3%はいずれもelite基準を明確に超え、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 69.2%・eFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 65.2%という突出した仕上げ効率に直結しています。FG成功率52.0%も上位帯にあり、Off-Ball Shooter (ムーブメントシューター) としてスクリーンを連続で使い、リロケーションから足を揃えてクイックリリースへ入る一連の動作が高い完成度で機能しました。USG% (ユーセージ率) 20.6%という平均帯の関与度に対しTOV% (ターンオーバー率) 11.5%は平均帯に収まり、無駄なドリブルを挟まずポゼッションを終結させる判断の速さがORtg (オフェンシブ・レーティング) 116という上位帯の数値を支えています。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

最大の留保はサンプルサイズであり、出場はわずか11試合にとどまるため、上記の高効率が長期のフル稼働で再現される保証はありません。ボールを持った際の展開力も乏しく、1試合1.7アシスト・AST% (アシスト率) 11.0%は低位で、ターンオーバー1.5本を上回れておらず、を受けた後にドライブから味方を使う二次的な回路をほとんど持ちません。リバウンドはさらに厳しく、1試合2.5本・TRB% (トータルリバウンド率) 5.5%・DRB% (ディフェンスリバウンド率) 7.8%といずれも下位帯を下回ります。ブロック0.3本も下位帯でリムでの抑止力は期待できず、DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 119はDRtgが低いほど良い指標である中で悪い側の下位帯(117以上)に該当、NetRating -3.1も平均域の0前後を下回りました。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

オフェンスは1試合9.3本のFG試投のうち5.4本を3Pが占める極端なスペーサー型のショットダイエットで、45.8%というelite帯の外角成功率がそのまま14.3得点を生み出しています。、コーナーからのリロケーションでキャッチと同時にリリースへ入る設計が中心で、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 69.2%・eFG% 65.2%・ORtg (オフェンシブ・レーティング) 116という上位〜平均以上帯の数値はこの役割特化の帰結です。一方で自己創造の要素は薄く、USG% (ユーセージ率) 20.6%は平均帯にとどまるうえ、フリースロー試投も1試合2.4本と少なく、外角が落ちた日に接触から得点を積み直す代替手段を持ちません。AST% (アシスト率) 11.0%・1.7アシストが示す通り後のプレーメイクも限定的で、ハンドラーが作ったアドバンテージを外角で決め切る「終端」としての価値に用途が集約されます。TOV% (ターンオーバー率) 11.5%という平均帯の低ミス率も、この判断の単純化と表裏一体の関係にあります。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

守備は評価が明確に分かれます。しかし結果指標であるDRtg (ディフェンシブ・レーティング) 119は、DRtgが低いほど良いという前提の下で悪い側の下位帯(118以上)に該当し、在籍時の失点を締める側には回れていません。ブロック0.3本は下位帯で垂直方向の抑止力を欠き、ヘルプから戻る局面や大型ウィングとのではサイズ負けを露呈しやすい構造です。ボードでも1試合2.5本、DRB% (ディフェンスリバウンド率) 7.8%・TRB% (トータルリバウンド率) 5.5%と下位帯を下回り、守備の最終工程であるリバウンド確保は味方に委ねる形になっています。総じて、オフボール守備の枠組みは満たしつつも、単独で相手のエースを消したりペイントを守ったりする役割までは担えない、限定用途のディフェンダーです。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 11 試合先発 2 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

1 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26MIL2711224.64.8-9.352.02.5-5.445.82.2-2.492.30.71.82.51.71.00.31.52.514.3
通算11124.64.8-9.351.62.5-5.446.32.2-2.491.72.51.71.00.31.514.3
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ