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Derrick Jones Jr.

#5

Los Angeles Clippers/SF / PF

年齢
29歳
身長
198cm (6-6)
体重
95kg (210lbs)
ドラフト
2016 ドラフト外 (Undrafted)
NBA経験
10年目
2026-27 年俸
$10,476,190
Standard Contract2024-2027FA予定: 2027

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンは50試合全先発・平均27.0分で起用され、USG% (ユーセージ率) 14.4%という低負荷のままFG% 49.9%・eFG% (実効フィールドゴール率) 57.1%・TS% (トゥルー・シューティング成功率) 60.0%といずれも下位帯の効率を叩き出した、極めて費用対効果の高いロールプレイヤーです。TOV% (ターンオーバー率) 7.7%は平均以上帯 (7.0〜8.4%) で、平均0.8失のみとポゼッションを一切浪費しません。卓越した身体能力を活かしたトランジションフィニッシュとカットが得点の柱で、ORtg (オフェンシブ・レーティング) 118・NetRtg (ネット・レーティング) +4.0はいずれも上位帯です。198cmのウイングながらBLK平均1.0本を記録する跳躍力も特筆されます。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

創出力は最小限で、平均1.4アシスト・AST% (アシスト率) 6.8%はともに下位帯、USG% 14.4%も下位帯であり、自らハーフコートで得点機を生む役割は担えません。平均10.1得点は平均帯の下限にとどまり、3P試投は1試合3.1本・成功率35.9%と平均帯で、スペーサーとしての出力量は限定的です。FT% 76.3%は平均帯ですが平均1.9本のFTA止まりで、リムでのファウルドローも多くありません。TRB% (総リバウンド率) 6.5%・DRB% (ディフェンスリバウンド率) 8.2%は平均帯で、ボードでの貢献は薄い。50試合出場と稼働率にも欠場の影響が出ています。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

平均7.6本のFGAのうち3.1本が3P、残りはトランジション、カット、オフボールでの合わせによるリム周辺のフィニッシュという構成で、自らのドリブルからの創出はほぼ含まれません。この明快な役割特化がFG% 49.9%・eFG% 57.1%・TS% 60.0%という平均帯の効率を生み、TOV% 7.7%の平均以上帯と合わせてオフェンスの潤滑油として機能します。3P% 35.9%は平均帯で、無理のないキャッチ&シュートに徹する判断は堅実です。ただしUSG% 14.4%・AST% 6.8%が示す通り、オンボールの負荷分担は期待できず、周囲のクリエイターの質に得点効率が強く依存する構造です。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

3&D (3P&ペリメーター守備) の役割を担い、長いウイングスパンと爆発的な垂直跳躍を武器に相手のエースウイングへ付くことができます。198cmのウイングとしては異例のBLK平均1.0本は平均帯上位で、ウイークサイドからのヘルプブロックやチェイスダウンブロックという形で顕在化し、STL平均0.9本も平均帯です。DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 114は平均水準にあります。一方でDRB% 8.2%・TRB% 6.5%はともに平均帯で、守備の締めであるディフェンスリバウンドの確保はビッグマンに委ねる形となり、ボード面での自己完結性は低いのが実情です。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 50 試合先発 45 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

10 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26LAC29504527.03.8-7.649.91.1-3.135.91.4-1.976.31.22.23.51.40.91.00.82.110.1
2024-25LAC28775524.34.0-7.652.61.0-2.835.61.1-1.570.31.22.23.40.81.00.40.92.010.1
2023-24DAL27766623.53.1-6.548.31.1-3.134.31.3-1.871.31.12.23.31.00.70.70.91.68.6
2022-23CHI2664014.01.8-3.650.00.4-1.333.81.0-1.373.80.91.52.40.50.50.60.41.35.0
2021-22CHI2551817.62.1-3.853.80.4-1.232.81.1-1.480.01.22.13.30.60.50.60.62.15.6
2020-21POR24584322.72.5-5.248.40.7-2.331.61.0-1.664.81.32.23.50.80.60.90.62.26.8
2019-20MIA23591623.33.1-5.952.70.6-2.228.01.6-2.177.21.12.83.91.11.00.60.52.28.5
2018-19MIA22601419.22.7-5.449.40.5-1.530.81.2-2.060.71.62.44.00.60.80.70.72.17.0
2017-18TOT2120812.31.1-2.739.60.2-0.916.70.8-1.266.71.10.91.90.50.20.70.41.23.1
PHX21605.50.3-0.750.00.0-0.30.00.8-1.083.30.30.30.70.50.20.70.20.31.5
MIA2114815.11.4-3.538.80.2-1.118.80.8-1.361.11.41.12.40.40.20.60.41.63.7
2016-17PHX2032817.02.1-3.856.20.1-0.327.30.9-1.370.71.21.32.50.40.40.40.42.05.3
通算1054720.92.8-5.550.60.7-2.133.11.2-1.771.13.30.80.70.70.77.5
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ