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Donte DiVincenzo

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Minnesota Timberwolves/SG / PG

年齢
29歳
身長
193cm (6-4)
体重
92kg (203lbs)
ドラフト
2018 1巡目 17位
NBA経験
8年目
2026-27 年俸
$12,535,000
Standard Contract2023-2027FA予定: 2027

2023オフにNYKと4年契約を締結、2024オフにMINへ移籍

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンに82試合すべてへ先発出場し平均30.4分(上位帯)を稼働した鉄人であり、その全てを高負荷のスペーシングと守備に費やせる点が最大の価値です。1試合7.9本という高い試投量を保ちながら3P% 37.9%(3ポイント成功率)を上位帯で決め切り、平均3.0本の3P成功が相手ディフェンスを常時ペリメーターへ引き出します。オフスクリーンやからの、ドリブル後のクイックリリースまでフォームが崩れないため、eFG% 55.2%(実効フィールドゴール成功率)も平均帯です。判断も速く、平均1.4ターンオーバー、TOV% 9.0%(ターンオーバー率)とAST/TO (アシスト対ターンオーバー比)2.7はいずれも平均帯で、余計なドリブルを挟まずにポゼッションを進めます。守備でもボールへの執着が強く、平均1.3スティール(上位帯)、DRtg 110(ディフェンシブ・レーティング、低いほど良い/上位帯)、NetRtg +6.2(ネット・レーティング、上位帯)が示す通り、出場時のチーム収支を明確にプラスへ動かしました。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

3Pへ極端に依存した試投構成の裏返しとして、2025-26シーズンのFG% 40.6%(フィールドゴール成功率)は下位帯に沈み、2点シュートでの決定力は乏しいままです。リムへの圧力とファウル獲得はほぼ無く、平均1.3本のフリースロー試投とFT% 74.3%(フリースロー成功率、平均帯の75-79.9%を下回る)のため、eFG%が上位帯であるにもかかわらずTS% 56.7%(トゥルー・シューティング成功率)は平均帯(54.0〜60.9%)に届きません。USG% 16.4%(使用率)は平均帯、AST% 16.4%(アシスト率)も平均帯の下方で、自らのドリブルで守備を崩して得点機を作る力は限定的であり、外角が落ちた日は攻撃で貢献できる手段がほとんど残りません。ボードでも平均4.1リバウンドに対しORB% 2.6%(攻撃リバウンド率)は平均帯、平均0.4ブロックも下位帯で、193cmという体格上、サイズのあるウィングにスイッチで踏まれるとポストで劣勢に立たされます。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

攻撃での役割は徹底しており、1試合10.2本のフィールドゴール試投のうち7.9本が3Pという極端な配分で、コーナーとアバブ・ザ・ブレイクを行き来しながら味方のドライブレーンを開け続けます。3P% 37.9%(3ポイント成功率)とeFG% 55.2%(実効フィールドゴール成功率)はともに平均帯で、キャッチから最短で放てるショットポケットの速さが相手のを間に合わせません。一方でFG% 40.6%(フィールドゴール成功率)は下位帯、フリースロー試投も平均1.3本と極小のため、TS% 56.7%(トゥルー・シューティング成功率)は平均帯に届かず、eFG%との差が「ファウルを獲れないシューター」という輪郭を浮かび上がらせます。USG% 16.4%(使用率)は平均帯で、平均12.2得点・3.8アシストという生産は自力創出よりも味方のクリエイトに依存する構造ですが、TOV% 9.0%(ターンオーバー率)の平均帯が示す通りボールを止めず、セカンダリーのやドライブからのキックで攻撃をつなぐ判断は的確です。2025-26シーズンのORtg 116(オフェンシブ・レーティング)は上位帯で、狭い役割の中でも攻撃の総量に貢献できていることを示しています。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

Point of Attack (攻撃起点)での圧力とオフボールでのボールハントを両立するタイプで、平均1.3スティール(上位帯)に加え、ドライブラインへの早いディグとパスレーンへの手の差し込みで相手のポゼッションを削ります。92kgの体幹でスクリーンをくぐり抜ける粘りがあり、82試合フル稼働でこの強度を維持した点も含めて、2025-26シーズンのDRtg 110(ディフェンシブ・レーティング、低いほど良い)は上位帯、NetRtg +6.2(ネット・レーティング)も上位帯に到達しています。反面、193cmというサイズは明確な制約で、平均0.4ブロックは下位帯、スイッチで大型ウィングやビッグに入られた際のポストアップでは背負われやすくなります。リバウンドでも平均4.1本・DRB% 10.0%(守備リバウンド率)は平均帯を確保するものの、TRB% 6.4%(総リバウンド率)は平均帯(6.0〜10.9%)に該当し、ORB% 2.6%(攻撃リバウンド率)は平均帯で、ボードでの純増は限定的です。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 82 試合先発 82 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

8 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26MIN29828230.44.1-10.240.63.0-7.937.91.0-1.374.30.83.34.13.81.30.41.42.412.2
2024-25MIN28621025.94.0-9.642.22.8-7.139.70.8-1.077.80.53.23.73.61.20.31.61.811.7
2023-24NYK27816329.15.5-12.444.33.5-8.740.11.1-1.475.40.82.93.72.71.30.41.42.015.5
2022-23GSW26723626.33.3-7.543.52.1-5.339.70.8-1.081.71.13.44.53.51.30.11.61.89.4
2021-22TOT2542123.92.8-8.035.11.8-5.233.91.7-2.084.31.03.14.02.81.10.21.71.69.0
MIL2517020.12.3-6.933.11.2-4.428.41.4-1.685.21.12.53.51.70.60.21.61.57.2
SAC2525126.63.2-8.736.22.1-5.836.81.9-2.283.90.93.54.43.61.50.21.81.710.3
2020-21MIL24666627.53.8-9.142.02.0-5.237.90.8-1.171.81.24.55.83.11.10.21.41.710.4
2019-20MIL23662423.03.5-7.745.51.3-3.733.61.0-1.373.31.03.84.82.31.30.31.41.79.2
2018-19MIL2227015.21.9-4.640.30.8-3.126.50.3-0.475.00.61.82.41.10.50.20.71.44.9
通算849826.33.9-9.142.22.3-6.238.21.0-1.278.54.33.01.20.31.411.0
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ