ポジティブな特徴(強み)
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均13.4分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均5.7得点、2.7リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均13.4分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均5.7得点、2.7リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
2025-26シーズンの26試合・13.4分が実質的なNBA初のまとまった出場で、前2シーズンは合計20試合・平均4分台以下と参照材料がほぼない極小サンプルである。198cm・109kgというフォワードの体格を持ちながらSTL (スティール) 0.2本は下位帯、BLK (ブロック) 0.4本は平均帯、2.7リバウンド・TRB% (トータルリバウンド率) 10.2%も平均帯どまりで、サイズを活かした守備の実数が出ていない。
攻撃は限定された役割の中での高効率フィニッシュが軸で、FG% (フィールドゴール成功率) 48.6%は平均以上、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 60.0%・eFG% (実効フィールドゴール成功率) 56.8%もいずれも平均以上の帯に入り、13.4分から5.7得点を効率良く積み上げている。FT% (フリースロー成功率) 80.8%も平均以上、TOV% (ターンオーバー率) 9.3%は平均的な帯で、少ないタッチを無駄にしない選択ができている。一方で3P% (3ポイント成功率) 34.6%は平均を下回りスペーシング役としての信頼度は未確立、USG% (使用率) 16.8%・AST% (アシスト率) 11.4%はともに下位で自ら攻撃を組み立てる回路はなく、ORtg (オフェンシブ・レーティング) 108という下位帯の数字がチーム文脈での成果の乏しさを示している。
非得点面ではDRB% (ディフェンシブリバウンド率) 17.4%が平均帯の上端に位置し、13.4分で2.7リバウンド (TRB% 10.2%・ORB% 3.9%) を確保するなど、ディフェンスリバウンドの回収は堅実である。ただしSTL (スティール) 0.2本は下位帯、BLK (ブロック) 0.4本は平均帯で、ボールに干渉して所有権を奪う類のプレーはほとんど発生しておらず、DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 115もリーグ平均を下回る水準にとどまる。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 3 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | BKN | 25 | 26 | 5 | 13.4 | 2.1-4.3 | 48.6 | 0.7-2.0 | 34.6 | 0.8-1.0 | 80.8 | 0.5 | 2.1 | 2.7 | 0.9 | 0.2 | 0.4 | 0.6 | 1.7 | 5.7 |
| 2024-25 | CHI | 24 | 12 | 0 | 4.4 | 0.7-1.3 | 53.3 | 0.3-0.8 | 30.0 | 0.2-0.2 | 100.0 | 0.3 | 0.5 | 0.8 | 0.3 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.9 | 1.8 |
| 2023-24 | NOP | 23 | 8 | 0 | 2.9 | 0.1-0.8 | 16.7 | 0.0-0.6 | 0.0 | 0.3-0.3 | 100.0 | 0.0 | 0.6 | 0.6 | 0.1 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.5 |
| 通算 | 3季 | 46 | — | 9.2 | 1.4-2.9 | 47.7 | 0.5-1.4 | 32.8 | 0.6-0.7 | 83.1 | — | — | 1.8 | 0.6 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | — | 3.8 |