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Egor Dëmin

#8

Brooklyn Nets/SG / PG

年齢
20歳
身長
203cm (6-8)
体重
91kg (200lbs)
ドラフト
2025 1巡目 8位
NBA経験
1年目
2026-27 年俸
$7,233,720
Rookie Scale Contract2025-2029FA予定: 2029

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

20歳のルーキーながら2025-26シーズンの出場52試合すべてで先発を務め、オフボールシューターとしての役割を即戦力水準で遂行した。1試合6.2本という高いボリュームの3P試投を 3P% (3ポイント成功率) 38.5%(平均2.4本成功)で沈めており、上位帯の確率と十分な試投量を両立している点が最大の武器である。から走り込むキャッチ&シュート、リロケーションからのクイックリリースまでフォームが安定し、203cmというガードとしては大柄なサイズによりコンテストの影響を受けにくい。FT% (フリースロー成功率) 83.1% も上位帯で、ストローク自体の信頼度を裏づける。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

課題は3Pラインの内側に集中している。FG% (フィールドゴール成功率) 39.9% は下位帯、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 56.1% もリーグ平均を下回っており、3P成功率の高さがトータルの得点効率へ十分に変換されていない。試投8.6本のうち6.2本を3Pが占め、2ポイントは試投2.4本・成功1.0本(41.7%)とリム周辺のフィニッシュが極端に細く、獲得フリースローも平均1.3本にとどまる。自らドライブでファウルを引き出しリムへ到達する手段を欠くため、外角が落ちた日には攻撃力がそのまま消失するリスクを抱える。オフェンスリバウンドへの関与も ORB% (オフェンスリバウンド率) 1.5%、平均3.2リバウンドと下位帯で、ボール外の副次的貢献は薄い。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

攻撃における役割は明快で、Off-Ball Shooter (ムーブメントシューター) としてコートを広げることに特化している。1試合8.6本のフィールドゴール試投のうち6.2本、実に7割超を3Pが占め、3P% 38.5%・平均2.4本成功という上位帯の外角生産でディフェンスをペリメーターへ固定する。eFG% (実効フィールドゴール成功率) 53.7% は平均帯にあるが、FG% 39.9%・TS% 56.1% はいずれも平均を下回っており、その落差は2ポイント(試投2.4本・成功率41.7%)とフリースロー獲得1.3本という内線攻撃の欠落に起因する。一方で単なる待ちのに終始せず、USG% (使用率) 18.2% の範囲でセカンドハンドラーも兼ね、平均3.3アシスト・AST% (アシスト率) 19.9% と平均帯の配球を担い、TOV% (ターンオーバー率) 11.7% と下位帯のボール管理で無駄なポゼッションを削っている。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

守備は現時点で発展途上だが、破綻はしていない。DRB% (ディフェンスリバウンド率) 11.6% はガードとしては平均帯にあり、ボックスアウトへの参加も一定量見られる。反面、平均0.3ブロックとリムでの抑止力はほぼ無く、DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 115 はリーグ平均のおよそ114前後をやや上回る(=わずかに悪い)水準にとどまる。20歳という年齢相応に下半身の強度とコンタクト耐性は未完成で、スクリーンでの当たり負けやポストへの押し込みに対しては脆く、スイッチ後に強度の高いハンドラーと対峙する局面ではヘルプの前提が必要になる。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 52 試合先発 45 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

1 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26BKN20524525.23.4-8.639.92.4-6.238.51.0-1.383.10.42.83.23.30.80.31.71.810.3
通算15225.23.4-8.639.52.4-6.238.71.0-1.376.93.23.30.80.31.710.3
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ