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Franz Wagner

#22

Orlando Magic/SF

年齢
24歳
身長
208cm (6-10)
体重
100kg (220lbs)
ドラフト
2021 1巡目 8位
NBA経験
5年目
2026-27 年俸
$41,754,690
Standard Veteran Contract2025-2030FA予定: 2030

2024年7月にOrlando Magicとルーキースケール延長契約(5年)に合意し、2025-26シーズンから発効。2029-30シーズン終了までチームに保有される。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンは34試合すべて先発、平均30.0分(上位帯)でUSG% (使用率) 25.6%という上位帯の負荷を背負いながら平均20.6得点(上位帯)を挙げ、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 58.8%という上位帯の効率と両立させている。208cmのサイズを持ちながらウィング離れしたハンドリングでダウンヒルに押し込み、平均5.8本のFTA (フリースロー試投数) を獲得してファウルを引き出す得点導線を確立、FT% (フリースロー成功率) 82.3%という上位帯の確度でそれを確実に得点へ変換する。FG% (フィールドゴール成功率) 48.1%も上位帯で、平均14.9本という第一〜第二オプション級の試投量を抱えながらショットセレクションが破綻していない。最大の武器はボール保持量に対するミスの少なさで、TOV% (ターンオーバー率) 7.6%は平均以上帯(7.0〜8.4%)、平均ターンオーバーも1.7本に抑えられており、この使用率でここまで安全にボールを扱えるウィングは希少である。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

3P% (3ポイント成功率) 34.5%は平均帯(35.0〜36.4%)を下回り、平均4.1本という試投量に対してリターンが伴っていないため、で下がられた際にプルアップの3Pで罰しきれない。eFG% (実効フィールドゴール成功率) 52.9%も平均帯(53.5〜54.4%)を下回っており、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 58.8%という上位帯の効率はフリースロー獲得に大きく支えられたもので、フィールドゴールそのものの質はスター級には届いていない。208cmのサイズに反してブロックは平均0.3本と下位帯(0.4本未満)、DRB% (守備リバウンド率) 12.8%・TRB% (総リバウンド率) 8.4%も平均帯にとどまり、ヘルプでのやガラスの支配で数字を残すタイプではない。平均3.3アシスト・AST% (アシスト率) 17.5%はいずれも平均帯で、Post Hub (パッシングビッグ) としてハーフコートを単独で組み立て切るだけの創出量には達していない。平均5.2リバウンド、3.3アシスト、0.9スティール、0.3ブロックと得点以外のボックススコア貢献が軒並み平均帯かそれ以下に収まるため、平均20.6得点という得点量の割に総合的な生産が積み上がらない構造であり、可用性の確保と非得点面の上積みが次の段階への課題となる。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

2025-26シーズンはUSG% (使用率) 25.6%(上位帯)を託され、平均14.9本のFGAから20.6得点を積む第一〜第二オプションとして機能した。FG% 48.1%は上位帯、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 58.8%も上位帯だが、その効率の源泉は平均5.8本のFTA獲得(FT% 82.3%・平均帯)にあり、208cmの体格でコンタクトを作りながらリムへ押し込む設計が得点の背骨になっている。一方で外角は平均4.1本を放って3P% 34.5%と平均帯(35.0〜36.4%)を下回り、eFG% 52.9%が示す通りフィールドゴール単体の期待値は平均帯に届いていない。Shot Creator (アイソレーション・スコアラー) としてプルアップやステップバックで自ら得点を作れる一方、平均3.3アシスト・AST% 17.5%は平均帯で、創出はドライブ&キックやショートロールからの二次的なものが中心となる。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

ただしスティール平均0.9本は平均帯、ブロック平均0.3本は下位帯(0.4本未満)で、ボールを奪い切る・シュートを叩き落とすといったイベント創出型ではなく、価値の大半はポジショニングとローテーションの正確さに由来する。リバウンドは平均5.2本、TRB% (総リバウンド率) 8.4%・DRB% (守備リバウンド率) 12.8%といずれも平均帯にとどまり、サイズ相応のガラス支配には至っておらず、ディフェンシブリバウンドの最終処理はビッグ陣に依存する構図が続いている。それでも出場時のNetRtg (ネットレーティング) は+3.6で、得点以外の局面でもチームをプラス側に置ける貢献は一貫している。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 34 試合先発 32 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

5 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26ORL24343230.07.2-14.948.11.4-4.134.54.8-5.882.31.33.95.23.30.90.31.72.120.6
2024-25ORL23606033.79.0-19.446.31.7-5.929.54.5-5.287.10.94.85.74.71.30.42.32.524.2
2023-24ORL22727232.57.3-15.248.21.3-4.628.13.8-4.485.01.04.35.33.71.10.41.92.319.7
2022-23ORL21808032.66.8-14.048.51.6-4.536.13.4-4.084.20.93.24.13.51.00.22.12.318.6
2021-22ORL20797930.75.8-12.346.81.2-3.435.42.4-2.886.31.13.44.52.90.90.41.52.115.2
通算532532.07.1-14.947.61.4-4.532.13.6-4.285.54.93.61.00.31.919.3
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ