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Gordon Hayward

#4現役引退

Retired (現役引退)/SF

年齢
34歳
身長
201cm (6-7)
体重
102kg (225lbs)
ドラフト
2010 1巡目 9位
NBA経験
15年目
2026-27 年俸
Retired (現役引退)
Retired (現役引退)RetiredFA予定: 2024

2023-24シーズン(Charlotte Hornets→Oklahoma City Thunder)を最後にコートを離れ、現役引退。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

Gordon Haywardは2010年ドラフト1巡目9位から2017年にAll-Star (オールスター) 選出まで到達したウィングフォワードで、本DBに収録された最終シーズンである2023-24シーズンにも、Connective Hub (コネクター&リンクマン) としての価値を明確に示しました。AST% (アシスト率) 17.0%は15-24.9%の平均帯にありながらTOV% (ターンオーバー率) 9.7%は7〜8.4%の上位(良好)帯に収まり、平均3.1アシストに対してターンオーバー1.3本という判断の質の高さが際立ちます。3P% (3ポイント成功率) 41.1%は40%以上のエリート帯、FG% (フィールドゴール成功率) 46.4%も45-47.9%の平均帯を確保しました。からの (ドリブル・) 、ピック&ロールでのライブドリブルからの配球、ミドルポストでの読みといった「一拍で正解を出す」プレーメイクこそが、14シーズンを超えるキャリアを支えた核でした。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

本DB収録の最終シーズンである2023-24シーズンの出場はわずか51試合にとどまり、2017年の重傷以降つきまとった稼働率の低さはキャリアの最後まで制約であり続けました。効率面ではTS% (トゥルー・シューティング成功率) 54.7%とeFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 51.3%がいずれも平均ライン(55%、53.5%)を下回り、FT% (フリースロー成功率) 74.2%も平均帯75-79.9%に届いていません。3P% (3ポイント成功率) の数字自体は高くとも試投は平均1.8本しかなく、ディフェンスを外へ引き出すスペーシングの脅威としては機能しませんでした。USG% (ユーセージ率) 17.5%は平均帯18%にわずかに届かず、平均9.8得点も下位帯で、かつてのファーストオプションとしての地位は失われていました。第一歩の爆発力を失ったことでリムに到達する回数が減り、ロングツーへの依存が効率をさらに押し下げた点も否めません。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

本DB収録の最終シーズンである2023-24シーズンのHaywardは、USG% (ユーセージ率) 17.5%(平均帯18%に一歩届かない水準)でボールを持ちすぎず、Connective Hub (コネクター&リンクマン) として攻撃の流れを繋ぐ役割に軸足を移していました。AST% (アシスト率) 17.0%の平均帯とTOV% (ターンオーバー率) 9.7%の上位(良好)帯という組み合わせは、素早い捌き、エクストラパス、からのといった判断の速さと正確さを裏づけます。シュートではFG% (フィールドゴール成功率) 46.4%が平均帯、3P% (3ポイント成功率) 41.1%はエリート帯でしたが、平均1.8本という試投の少なさゆえ得点構成はミドルレンジとリム付近の2点に偏り、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 54.7%・eFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 51.3%は平均以下にとどまりました。平均2.4本のフリースローを獲得しながらFT% (フリースロー成功率) 74.2%と平均帯を下回ったことも効率を削り、ORtg (オフェンシブ・レーティング) 112は平均目安114をやや下回っています。オフボールカッティングやからの合わせで得点する形は健在で、平均9.8得点の多くは自力創出ではなくチームオフェンスの流れの中から生まれていました。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

本DB収録の最終シーズンである2023-24シーズンの守備は、個人技で止めるタイプではなくスキームへの忠実さで成立させる典型的なポジショナル・ディフェンダーでした。201cmのサイズと長いキャリアで培った予測でローテーションとを的確に処理し、平均0.8スティールはSTL (スティール) の平均帯0.8-1.2本に収まっています。ディフェンスリバウンドではDRB% (ディフェンシブリバウンド率) 11.6%と平均帯10-17.9%を確保し、ボックスアウトを怠らずポゼッションを締める仕事は最低限果たしました。DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 118は118以上の劣位帯、NetRtg (ネット・レーティング) -6.0は-4未満の平均帯であり、横の動きの衰えとチーム事情の双方が数字に反映された結果と言えます。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2023-24

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 51 試合先発 28 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

14 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2023-24TOT34512824.43.7-7.946.40.7-1.841.11.7-2.474.20.72.83.53.10.80.31.31.39.8
CHA34252531.95.6-11.946.80.9-2.436.12.5-3.276.51.03.74.74.61.10.52.01.814.5
OKC3426317.21.8-4.145.30.6-1.151.71.0-1.569.20.52.02.51.60.50.00.60.85.3
2022-23CHA33505031.55.5-11.647.51.0-3.232.52.6-3.281.10.73.64.34.10.80.22.01.414.7
2021-22CHA32494831.95.8-12.645.91.8-4.539.12.6-3.084.60.83.84.63.61.00.41.71.715.9
2020-21CHA31444434.07.1-15.047.31.9-4.741.53.5-4.284.30.85.05.94.11.20.32.11.719.6
2019-20BOS30525233.56.7-13.550.01.6-4.338.32.4-2.885.51.15.66.74.10.70.41.81.817.5
2018-19BOS29721825.94.1-8.846.61.1-3.233.32.2-2.683.40.73.84.53.40.90.31.51.411.5
2017-18BOS28115.01.0-2.050.00.0-1.00.00.0-0.00.00.01.01.00.00.00.00.01.02.0
2016-17UTA27737334.57.5-15.847.12.0-5.139.85.0-5.984.40.74.75.43.51.00.31.91.621.9
2015-16UTA26808036.26.5-15.043.31.8-5.134.94.9-6.082.40.84.25.03.71.20.32.52.319.7
2014-15UTA25767634.46.4-14.344.51.6-4.336.44.9-6.181.20.74.24.94.11.40.42.71.719.3
2013-14UTA24777736.45.5-13.441.31.1-3.630.44.0-4.981.60.84.35.15.21.40.52.82.016.2
2012-13UTA23722729.24.7-10.743.51.4-3.441.53.4-4.182.70.72.43.13.00.80.51.71.714.1
2011-12UTA22665830.54.0-8.945.60.8-2.434.62.9-3.583.20.92.63.53.10.80.61.71.611.8
2010-11UTA21721716.92.0-4.148.50.5-1.047.31.0-1.371.10.61.41.91.10.40.31.01.55.4
通算1483530.75.3-11.645.51.3-3.636.93.3-4.082.24.43.51.00.41.915.2
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ