ポジティブな特徴(強み)
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均14.6分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均3.9得点、3.3リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均14.6分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均3.9得点、3.3リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
20歳のルーキーとしてBOSで74試合に起用されたものの、個人の生産量は最小限で、平均3.9得点・3.3リバウンド・0.5アシストはいずれも下位帯にとどまる。FT% 50.0%は基準下限の68%を大きく割り込む深刻な水準で、AST% (アシスト率) 4.7%とUSG% (使用率) 11.4%が示す通りオンボールでの創造機能はほぼ持たない。
攻撃はキャッチ&シュートとカットに絞った低負荷のロールで構成される。FG% 47.6%と3P% 36.2%はいずれも平均域の上端付近を確保し、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 56.1%は上位帯に入るなど、与えられた限られた試投を効率よく決めている点は20歳のルーキーとして良好な兆候である。ただしTS% 56.1%がeFG% 56.1%と同水準にとどまっている事実は、フリースローによる効率の上積みがほぼないことを意味し、実際にFT% 50.0%と決定力自体も低い。AST% 4.7%・TOV% (ターンオーバー率) 11.3%は「ボールを持たず、失わない」プロファイルで、自己創造による得点は現時点でほぼ存在しない。
守備と非得点面が現時点での最大の売りである。198cmのウイングとしてDRB% (守備リバウンド率) 15.8%・TRB% 10.7%と平均域のボード関与を確保し、ルーキーながら74試合という高い可用性を保った点も価値が高い。出場時のDRtg 106はエリート水準 (108以下)、Net Rating +11.9もelite水準 (+10以上) で、チーム守備システムに乗った状態でのオンコート・マージンは極めて良好。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 1 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | BOS | 20 | 74 | 3 | 14.6 | 1.6-3.3 | 47.6 | 0.6-1.6 | 36.2 | 0.2-0.4 | 50.0 | 0.8 | 2.5 | 3.3 | 0.5 | 0.6 | 0.3 | 0.5 | 1.7 | 3.9 |
| 通算 | 1季 | 74 | — | 14.6 | 1.6-3.3 | 48.5 | 0.6-1.6 | 37.5 | 0.2-0.4 | 50.0 | — | — | 3.3 | 0.5 | 0.6 | 0.3 | 0.5 | — | 3.9 |