ポジティブな特徴(強み)
スティール率1.2は守備面で平均帯の上限に位置し、ブロック率0.5もウイングとしては平均帯を確保しており、限られた出場時間の中でも守備面でのアクティビティを一定水準保っている。31試合・MPG21.7というサンプルの中で、グリズリーズのローテーションの一角として第2ユニットの繋ぎ役を担っている点は評価できる。
スティール率1.2は守備面で平均帯の上限に位置し、ブロック率0.5もウイングとしては平均帯を確保しており、限られた出場時間の中でも守備面でのアクティビティを一定水準保っている。31試合・MPG21.7というサンプルの中で、グリズリーズのローテーションの一角として第2ユニットの繋ぎ役を担っている点は評価できる。
31試合という極小サンプルである点を前提としても、シューティングの数字は全項目が下位帯で厳しい。TS% (トゥルー・シューティング成功率) 45.6%とeFG% (実効フィールドゴール成功率) 44.4%はいずれも下位帯を大きく割り込み、FG% (フィールドゴール成功率) 39.5%、3P% (スリーポイント成功率) 25.3%、FT% (フリースロー成功率) 54.3%もすべて下位帯である。TOV% (ターンオーバー率) 14.9%は下位帯の上限を超えてほぼ悪い水準に達しており、USG% (ユーセージ率) 15.6という低い関与度を考えるとボール保持のリスクが大きい。DRtg (ディフェンシブレーティング) 121は下位帯(悪い側)、ORtg (オフェンシブレーティング) 106も下位帯、Net Rating (ネットレーティング) -14.5は極端なマイナスである。
2025年ドラフト2巡目59位のルーキーで、31試合の極小サンプルという前提で読む必要があるが、攻撃面は現時点でほとんど機能していない。PPG6.2は下位帯、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 45.6%とeFG% (実効フィールドゴール成功率) 44.4%は下位帯を大きく割り込み、3P%25.3%とFT%54.3%も下位帯で、ハーフコートで警戒される要素を持たない。USG% (ユーセージ率) 15.6という低い関与度に抑えられているのは役割設計として妥当だが、それでもORtg (オフェンシブレーティング) 106は下位帯に沈む。
守備志向のガードとして評価されてきた背景通り、SPG1.2は平均域の上限にあり、193cm・92kgのサイズでボールへ手を出すアグレッシブさは31試合の中でも確認できる。ただしチーム全体としての失点抑止には結びついておらず、DRtg (ディフェンシブレーティング) 121は下位帯(悪い側)、Net Rating (ネットレーティング) -14.5と併せてコート上の収支は大きく崩れている。リバウンドも弱く、DRB% (ディフェンシブリバウンド率) 8.6%は下位帯、TRB% (トータルリバウンド率) 5.7%も平均を下回っており、守備を終わらせる最後の仕事を任せられる段階にはない。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 1 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | MEM | 23 | 31 | 7 | 21.7 | 2.5-6.3 | 39.5 | 0.6-2.4 | 25.3 | 0.6-1.1 | 54.3 | 0.7 | 1.9 | 2.6 | 2.2 | 1.2 | 0.5 | 1.6 | 2.2 | 6.2 |
| 通算 | 1季 | 31 | — | 21.7 | 2.5-6.3 | 39.7 | 0.6-2.4 | 25.0 | 0.6-1.1 | 54.5 | — | — | 2.6 | 2.2 | 1.2 | 0.5 | 1.6 | — | 6.2 |