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Jalen Green

#4

Phoenix Suns/SG

年齢
24歳
身長
193cm (6-4)
体重
84kg (186lbs)
ドラフト
2021 1巡目 2位
NBA経験
5年目
2026-27 年俸
$36,000,000
出身
Gリーグ・イグナイト
Standard Veteran Contract2024-2027FA予定: 2027

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

2025-26シーズンのPhoenix Sunsにおいて、Usage Percentage (使用率) 30.9%というエリート帯(30%以上)のボール保持負荷を託される第一スコアリングオプション。平均25.9分の出場で17.8得点を挙げ、1試合16.0本のフィールドゴール試投・7.1本の3ポイント試投を自力で生み出せる点に、プルアップジャンパー、、緩急を効かせたドライブというオンボール得点技術の広さが表れている。垂直方向の爆発力は依然としてリーグ屈指で、トランジションでのフィニッシュと、を一歩で抜き去るファーストステップは、ハーフコートが停滞した局面の打開弁になる。エリート帯の使用率を担いながらTurnover Percentage (ターンオーバー率) 10.1%を上位帯(9-11.9%)に抑えており、雑にボールを失うタイプではない点も強みである。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

最大の課題は使用率の高さに効率が追いついていない点で、True Shooting Percentage (トゥルー・シューティング成功率) 51.6%・Effective Field Goal Percentage (実効フィールドゴール成功率) 49.1%・Field Goal Percentage (フィールドゴール成功率) 42.2%・Three-Point Percentage (3ポイント成功率) 31.3%はいずれも下位帯であり、1試合16.0本もの試投を委ねる根拠としては明確に不足している。Free Throw Percentage (フリースロー成功率) 74.7%は平均帯(75-79.9%)をわずかに下回り、フリースロー試投も2.7本にとどまるため、確率の低いジャンパーをフリースローで補填する構造になっていない。プレーメイクは平均2.8アシストに対しターンオーバー2.3で、アシスト/ターンオーバー比は約1.22と下位帯(1.5未満)であり、に対する読みの遅さが残る。総合指標でもPlayer Efficiency Rating (選手効率指数) 9.3は下位帯(12未満)、Win Shares per 48 (48分あたり勝利貢献) .052も下位帯(.060未満)にとどまる。加えて2025-26シーズンの出場は32試合にとどまり、平均3.6リバウンド(下位帯)とOffensive Rebound Percentage (攻撃リバウンド率) 1.7%(下位帯)が示すように、84kg・186ポンドという細身のフレームが接触局面での劣位を招いている。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

2025-26シーズンのUsage Percentage (使用率) 30.9%はエリート帯(30%以上)で、1試合16.0本のフィールドゴール試投のうち7.1本を3ポイントが占める、極端にジャンパー寄りのショットダイエットを持つ。得点の作り方はプルアップ3ポイント、、ドライブからの垂直的なフィニッシュが中心で、ショットクロック終盤に強引に形を作れる価値は明確にある一方、True Shooting Percentage (トゥルー・シューティング成功率) 51.6%・Effective Field Goal Percentage (実効フィールドゴール成功率) 49.1%はともに下位帯(それぞれ55%未満・51%未満)で、量に対する変換効率が伴っていない。フリースロー試投2.7本という数字はリムで接触を作る頻度の低さを示し、Offensive Rating (攻撃効率) 114も平均(114前後)の水準にとどまる。パス面はAssist Percentage (アシスト率) 18.1%(平均帯)・平均2.8アシストで、Turnover Percentage (ターンオーバー率) 10.1%(上位帯)が示す通り無理な配球はしないものの、自分の得点で完結する比率が高くハンドラーとしての波及効果は限定的。総じて、シュートタッチが噛み合った日には一気に試合を動かせる一方、確率が落ちた日にはエリート帯の使用率がそのままオフェンスの負債に転じる、振れ幅の大きいスコアラーである。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

オンボールでも横方向の初速は速く、相手ガードのファーストステップに追随できる場面自体は増えた。一方でDefensive Rating (守備効率) 114は平均(114前後)どまり、Net Rating (ネットレーティング) も+0.7と平均前後で、出場時にチーム守備を明確に押し上げる水準には到達していない。84kg・186ポンドという細いフレームはスクリーンに引っかかった際の突破力とポストでの耐性を欠き、平均0.3ブロック(下位帯)が示すようにリム周りの抑止力にもならない。リバウンドも平均3.6(下位帯)、Total Rebound Percentage (総リバウンド率) 6.7%は平均帯(8-11.9%)を下回っており、ガードとしても守備リバウンドの回収に積極的に加わるタイプではない。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 32 試合先発 27 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

5 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26PHX24322725.96.8-16.042.22.2-7.131.32.0-2.774.70.53.13.62.81.10.32.31.317.8
2024-25HOU23828232.97.4-17.542.32.9-8.135.43.3-4.181.30.54.04.63.40.90.32.51.521.0
2023-24HOU22828231.76.9-16.242.32.5-7.433.23.5-4.380.40.54.75.23.50.80.32.31.419.6
2022-23HOU21767634.27.4-17.941.62.5-7.333.84.8-6.178.60.63.23.73.70.80.22.61.722.1
2021-22HOU20676731.96.1-14.242.62.3-6.834.32.8-3.579.70.52.93.42.60.70.32.01.517.3
通算533932.07.0-16.542.32.5-7.434.23.5-4.379.74.23.30.80.32.419.9
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ