ポジティブな特徴(強み)
19歳ながら82試合すべてに先発出場し、フルシーズンを完走した稼働と耐久性がまず評価点となる。USG% (ユーセージ率) 24.5%という上位帯の使用率を任され、平均14.3点・3.4アシストとオンボールで攻撃の主導権を握った。この使用率に対してTOV% (ターンオーバー率) 11.3%と平均帯の低さに収めているのは、1年目のガードとしては特筆すべき制御力である。緩急とハンドリングでリムへ向かう姿勢は明確で、1試合3.0本のフリースローを獲得し78.9%で沈める。
19歳ながら82試合すべてに先発出場し、フルシーズンを完走した稼働と耐久性がまず評価点となる。USG% (ユーセージ率) 24.5%という上位帯の使用率を任され、平均14.3点・3.4アシストとオンボールで攻撃の主導権を握った。この使用率に対してTOV% (ターンオーバー率) 11.3%と平均帯の低さに収めているのは、1年目のガードとしては特筆すべき制御力である。緩急とハンドリングでリムへ向かう姿勢は明確で、1試合3.0本のフリースローを獲得し78.9%で沈める。
効率は明確な弱点で、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 52.5%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 48.5%、FG成功率43.4%はいずれも平均を下回る。3Pも1試合3.7本試投で成功率33.0%と平均に届かず、相手ビッグがドロップで下がってミドルから外を譲る対応を取りやすい。アシスト平均3.4本に対しターンオーバー平均2.2本、アシスト/ターンオーバー比は約1.5と平均を下回り、司令塔としての意思決定にはムラが残る。守備の被害は結果に表れており、DRtg (守備レーティング) 118は悪い帯、ネットレーティング-6.4も大きなマイナスで、在籍中にチームは明確な失点超過となった。
攻撃はボールを持って仕掛けるオンボール型で、USG% (ユーセージ率) 24.5%の使用率から試投12.3本を放ち平均14.3点を挙げる。ただしFG成功率43.4%、eFG% 48.5%、TS% 52.5%と効率はいずれも平均以下で、ボリュームに効率が伴っていない。得点経路の中心は緩急とハンドリングで作るペネトレーションであり、フリースロー1試合3.0本の獲得はリムへ向かう意思の証左である。一方3Pは1.2/3.7本・成功率33.0%と平均を下回り、プルアップの脅威が薄いために対する打開手段が限られる。配球はAST% (アシスト率) 19.5%・アシスト平均3.4本と平均帯で、の供給自体は成立しているが、この使用率のガードとしては物足りない。TOV% (ターンオーバー率) 11.3%と失球を抑えている点は救いだが、ORtg (攻撃レーティング) 112は平均をやや下回る水準にとどまる。
守備は最大の伸びしろ領域である。しかしチーム単位の結果は厳しく、DRtg (守備レーティング) 118は悪い帯、在籍時のネットレーティングは-6.4に沈んだ。ガードとしても線の細さが残り、スクリーンをかけられた際のナビゲーションやポストでの処理では明確に狙われる。ブロック平均0.4本と最終ラインでの抑止力はなく、リバウンドも平均3.7本、DRB% (守備リバウンド率) 10.9%とガードとして最低限の参加にとどまる。82試合を先発で守り切った耐久性は資産だが、現状の守備価値はスティールという断片的な成果に依存している。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 1 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | NOP | 19 | 82 | 49 | 25.8 | 5.3-12.3 | 43.4 | 1.2-3.7 | 33.0 | 2.4-3.0 | 78.9 | 0.7 | 2.9 | 3.7 | 3.4 | 1.2 | 0.4 | 2.2 | 1.8 | 14.3 |
| 通算 | 1季 | 82 | — | 25.8 | 5.3-12.3 | 43.1 | 1.2-3.7 | 32.4 | 2.4-3.0 | 80.0 | — | — | 3.7 | 3.4 | 1.2 | 0.4 | 2.2 | — | 14.3 |