ポジティブな特徴(強み)
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均22.1分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均10.0得点、3.0リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均22.1分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均10.0得点、3.0リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
ボリュームと役割の面での制約が大きい。USG% (使用率) 17.7%は平均帯、リバウンド3.0本とアシスト2.3本はともに下位帯で、60試合すべてで先発しながら攻撃の意思決定にはほとんど関与していない。3P% (3ポイント成功率) 34.5%は平均帯 (35.0-36.4%) に届かず、ディフェンスが距離を空ける選択を強制的に罰する水準ではない。非得点面も薄く、ブロック0.2本は下位帯、DRB% (守備リバウンド率) 9.7%も平均帯で、196cmのウィングとしてリバウンドにほとんど寄与できていない。DRtg 115.0・Net Rating -0.4も0前後で、この水準の稼働自体が26歳・3年目にして初めての経験である。
攻撃面は「与えられた範囲でのフィニッシュ効率は極めて高いが、その範囲が極端に狭い」構造である。TS% (トゥルー・シューティング成功率) 62.8%は上位帯、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 57.9%・FG% (フィールドゴール成功率) 53.1%も上位帯にあり、カットとトランジションでリム付近の高確率アテンプトに絞り込んでいる。USG% (使用率) 17.7%は平均帯、アシスト2.3本も下位帯とボリュームは意図的に抑えられている。3P% (3ポイント成功率) 34.5%は平均帯に届かないが、前季21.1%からは13ポイント以上の劇的な向上で、得点10.0点は前季4.1点から倍以上に伸びている。
守備は「一線目で機能するが、ポゼッションの終結には寄与しない」という偏りを持つ。196cm・88kgのウィングサイズを活かしてボールへ圧力をかけるオンボール守備には一定の実効性がある。一方でブロック0.2本は下位帯、DRB% (守備リバウンド率) 9.7%も下位帯で、リバウンド3.0本と合わせてもポゼッションを終わらせる仕事にはほとんど加われていない。DRtg 115.0・Net Rating -0.4も0前後で、彼のフロアタイムが守備側でプラスの差を生んでいるとは言い難い。ORB% (オフェンスリバウンド率) 4.1%は平均帯で、ハッスル面の関与は確認できる。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 3 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | LAC | 26 | 60 | 1 | 22.1 | 3.5-6.7 | 53.1 | 0.6-1.8 | 34.5 | 2.3-2.9 | 77.7 | 0.8 | 2.2 | 3.0 | 2.3 | 0.8 | 0.2 | 1.1 | 1.0 | 10.0 |
| 2024-25 | LAC | 25 | 37 | 0 | 11.4 | 1.6-3.6 | 43.3 | 0.2-1.0 | 21.1 | 0.8-0.9 | 80.0 | 0.6 | 0.9 | 1.6 | 0.9 | 0.5 | 0.1 | 0.7 | 0.7 | 4.1 |
| 2023-24 | LAC | 24 | 8 | 0 | 3.5 | 0.6-1.1 | 55.6 | 0.1-0.3 | 50.0 | 0.3-0.3 | 100.0 | 0.4 | 0.3 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.3 | 1.6 |
| 通算 | 3季 | 105 | — | 16.9 | 2.6-5.2 | 50.4 | 0.4-1.4 | 30.0 | 1.6-2.0 | 81.1 | — | — | 2.3 | 1.6 | 0.6 | 0.1 | 0.9 | — | 7.3 |