ポジティブな特徴(強み)
JT Thorは、複数のポジションに対応できるサイズと運動量を兼ね備えたユーティリティプレイヤー。外角でのスペーシングや的確なオフボールカッティング、速攻への参加など、献身的なタスク遂行でチームの流動性を底上げする。
Unsigned FA (未契約)/SF / PF
2026-27の公式ロースターに在籍が確認できないため、所属チームなし(未契約)として扱っています。
JT Thorは、複数のポジションに対応できるサイズと運動量を兼ね備えたユーティリティプレイヤー。外角でのスペーシングや的確なオフボールカッティング、速攻への参加など、献身的なタスク遂行でチームの流動性を底上げする。
直近のNBA公式記録である2023-24シーズンは、FT% (フリースロー成功率) 55.0%が基準の下位帯にあり、フリースローラインが明確な穴だった。TS% (トゥルー・シューティング成功率) 52.8%・eFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 51.7%はいずれも平均を下回り、206cmのビッグに期待されるリム周辺の変換効率に届いていない。USG% (ユーセージ=ボール使用率) 11.3・AST% (アシスト率) 5.2はどちらも下位帯で、攻撃では完全に受け身であり、コネクターとしての配球機能も数字上は確認できない。3P% (3ポイント成功率) 34.6%も平均帯に届かず、2024-25にワシントンへ移った後の11試合では20.0%まで落ちた。守備の生産面でも BLK (ブロック) 0.4本は平均帯、STL (スティール) 0.2本は下位帯で、206cmの長身に見合うリムプロテクションの実数が出ていない。得点3.2・リバウンド2.3・アシスト0.5はいずれも下位帯、ORtg (オフェンシブ・レーティング) 107も下位帯で、Net Rating (ネット・レーティング) -3.2と出場時の収支もマイナスだった。キャリアを重ねても出場時間は12分台から伸びず、2024-25は2球団合計で20試合、2025-26シーズンの出場記録は存在しない。
攻撃での関与は極めて限定的である。USG% (ユーセージ=ボール使用率) 11.3は下位帯で、2023-24はプレーコールをほとんど消費しないオフボール要員だった。その代わり TOV% (ターンオーバー率) 6.4%はエリート帯の低さで、1試合0.2個しかボールを失わない。シュート面は FG% (フィールドゴール成功率) 43.7%、3P% (3ポイント成功率) 34.6%、FT% (フリースロー成功率) 55.0%と揃って平均に届かず、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 52.8%・eFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 51.7%も平均以下に収まる。3P%自体は2022-23の31.7%から2023-24の34.6%へ改善しており、206cm・92kgのストレッチ志向のビッグとして外角を伸ばす方向性は見えるが、平均帯には到達していない。ORB% (オフェンスリバウンド率) 5.3は平均帯で、セカンドチャンスの確保が数少ない能動的な攻撃貢献となっている。
非得点面はこの選手の相対的な強みである。リバウンドは ORB% (オフェンスリバウンド率) 5.3・DRB% (守備リバウンド率) 13.2・TRB% (総リバウンド率) 9.1がいずれも平均帯で、出場時間の短さを踏まえれば安定した関与といえる。2024-25にワシントンで出場時間が18.8分へ伸びた11試合では1試合3.8リバウンドを記録しており、時間を与えられればボードでの生産量は増える。一方でカウンティングスタッツは伸びず、BLK (ブロック) 0.4本は平均帯、STL (スティール) 0.2本は下位帯で、リムプロテクターとしての実数は長身から想像される水準に届かない。Net Rating (ネット・レーティング) -3.2と出場時のチーム収支もマイナスにとどまる。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 4 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024-25 | TOT | 22 | 20 | 0 | 12.5 | 1.3-3.0 | 42.4 | 0.3-1.1 | 28.6 | 0.8-1.1 | 68.2 | 1.0 | 1.4 | 2.4 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.5 | 0.9 | 3.6 |
| CLE | 22 | 9 | 0 | 4.8 | 1.0-1.7 | 60.0 | 0.3-0.7 | 50.0 | 0.8-0.9 | 87.5 | 0.3 | 0.3 | 0.7 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.7 | 0.7 | 3.1 | |
| WAS | 22 | 11 | 0 | 18.8 | 1.5-4.0 | 36.4 | 0.3-1.4 | 20.0 | 0.7-1.3 | 57.1 | 1.5 | 2.3 | 3.8 | 0.5 | 0.5 | 0.5 | 0.3 | 1.0 | 3.9 | |
| 2023-24 | CHA | 21 | 63 | 3 | 12.4 | 1.3-2.9 | 43.7 | 0.4-1.3 | 34.6 | 0.2-0.3 | 55.0 | 0.7 | 1.6 | 2.3 | 0.5 | 0.2 | 0.4 | 0.2 | 1.0 | 3.2 |
| 2022-23 | CHA | 20 | 69 | 8 | 14.0 | 1.4-3.4 | 39.9 | 0.6-1.8 | 31.7 | 0.5-0.7 | 70.2 | 0.5 | 1.7 | 2.2 | 0.5 | 0.3 | 0.3 | 0.6 | 1.0 | 3.8 |
| 2021-22 | CHA | 19 | 33 | 0 | 7.9 | 0.7-1.7 | 43.6 | 0.2-0.8 | 25.9 | 0.4-0.6 | 60.0 | 0.3 | 1.0 | 1.3 | 0.6 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.8 | 2.0 |
| 通算 | 4季 | 185 | — | 12.2 | 1.2-2.9 | 42.7 | 0.4-1.4 | 31.1 | 0.4-0.6 | 70.0 | — | — | 2.1 | 0.5 | 0.3 | 0.4 | 0.4 | — | 3.3 |