ポジティブな特徴(強み)
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均15.3分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均6.0得点、1.5リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均15.3分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均6.0得点、1.5リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
FG% (フィールドゴール成功率) 44.7% は下位帯で、リング周辺での2点シュートの確率が全体を押し下げている。リバウンドは201cmのウイングとしては異例に低く、TRB% (トータルリバウンド率) 4.7%、DRB% (ディフェンスリバウンド率) 7.0%、ORB% (オフェンスリバウンド率) 2.5% がすべて平均帯、BLK (ブロック) 0.2 も平均帯である。前年2024-25シーズンに44試合で26.3分・10.1得点を得ていたのに対し、2025-26は15.3分・6.0得点までロールが縮小しており、出場時間の再獲得に至っていない。
3P% (スリーポイント成功率) 37.2% と FT% (フリースロー成功率) 84.6% がともに上位帯で、キャッチアンドシュート型のフロアスペーサーとしてのシュートタッチは確立されている。この結果 eFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 55.2% は上位帯に届くが、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 57.2% は平均帯にとどまり、FG% (フィールドゴール成功率) 44.7% が下位帯であることが示すとおり、ドライブでリムに到達して2点を作る手段が乏しい点が総合効率の頭打ちの原因である。USG% (ユーセージ率) 15.4% は平均帯、AST% (アシスト率) 11.4% も平均的な水準で、オンボールでの創出やプレーメイクは役割に含まれない。その代わり TOV% (ターンオーバー率) 7.9% は平均以上帯、1試合0.6失点と極めて低リスクで、ボールを持つ時間を最小化して確実に処理する低リスク低リターン型の攻撃参加になっている。ORtg (オフェンシブレーティング) 112 は平均を下回る。
しかし非得点貢献の総量は明確に不足しており、BLK (ブロック) 0.2 は平均帯、リバウンドは TRB% (トータルリバウンド率) 4.7%・DRB% (ディフェンスリバウンド率) 7.0%は下位帯、ORB% (オフェンスリバウンド率) 2.5%は平均帯で、201cmという体格からは説明のつかない水準にある。ディフェンスリバウンドでポゼッションを終わらせる作業に参加していないことがユニットの守備効率に跳ね返っており、DRtg (ディフェンシブレーティング) 115 は平均を下回り、NetRtg (ネットレーティング) -3.4 もマイナス圏にとどまる。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 2 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | PHI | 22 | 64 | 12 | 15.3 | 2.2-5.0 | 44.7 | 1.0-2.8 | 37.2 | 0.5-0.6 | 84.6 | 0.4 | 1.1 | 1.5 | 1.3 | 0.8 | 0.2 | 0.6 | 1.4 | 6.0 |
| 2024-25 | PHI | 21 | 44 | 26 | 26.3 | 3.9-8.6 | 45.5 | 1.6-4.3 | 36.3 | 0.7-1.0 | 69.6 | 1.0 | 2.3 | 3.4 | 1.6 | 1.0 | 0.4 | 1.1 | 2.2 | 10.1 |
| 通算 | 2季 | 108 | — | 19.8 | 2.9-6.5 | 44.7 | 1.2-3.4 | 36.5 | 0.6-0.8 | 76.2 | — | — | 2.3 | 1.4 | 0.9 | 0.3 | 0.8 | — | 7.7 |