ポジティブな特徴(強み)
ゴール下での強靭なフィジカルとポジショニングを活かしたインサイドの柱(平均9.0リバウンド、平均1.1ブロック、FG成功率53.0%)。ピック&ロールでの力強いスクリーンと素早いゴール下へのダイブで高確率フィニッシュを沈め、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンス創出でもチームに多大なポゼッションをもたらす。
Milwaukee Bucks/C / PF
ゴール下での強靭なフィジカルとポジショニングを活かしたインサイドの柱(平均9.0リバウンド、平均1.1ブロック、FG成功率53.0%)。ピック&ロールでの力強いスクリーンと素早いゴール下へのダイブで高確率フィニッシュを沈め、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンス創出でもチームに多大なポゼッションをもたらす。
最大の弱点はパス能力の欠如である。アシスト0.7本、AST% (アシスト率) 4.6% はいずれも評価基準の下位帯 (9.0%未満) で、やでボールを持たせてもオフェンスが停止する。相手がやディグを送っても、そこから正しい逆サイドへ捌く回路がほぼ機能していない。
フリースローも213cmのビッグとして課題を残す。FT% (フリースロー成功率) 74.0% は平均帯 (75-79.9%) に届かず、終盤にファウルゲームの標的になった際のリスク要因となる。
守備インパクトの絶対値も期待値を下回る。ブロック1.1本は平均帯 (0.5-1.1) の上端にとどまり、上位帯 (1.2-1.9) に到達していない。DRtg (ディフェンシブ・レーティング) 114.0 も平均前後にすぎず、7フッターのセンターとして本来求められるリム保護の遮断力が数字として現れていない。Net Rating (ネットレーティング) -1.0 も、彼のフロアタイムがチームの収支を押し上げていないことを示す。
役割と稼働の面でも制約が残る。出場時間22.1分は平均帯、USG% (使用率) 17.4% は平均帯であり、77試合すべてで先発 (GS77) しながらマイアミが出場時間を22分台に抑え続けた事実は、ローテーション内での信頼が限定的であったことを示唆する。
ピック&ロールでハードなスクリーンをかけた後、力強くゴール下へダイブして高確率(FG% 53.0%)でダンクやレイアップを完遂。オフェンスリバウンドからのティップインやダンカーズスポットでの合わせで、チームのインサイド得点を確実に担保する。
ゴール下に立ちはだかり、鋭いタイミングのブロックショット(平均1.1本)と強烈なシュートコンテストで相手のペイント内決定率を大幅に低下させる。守備リバウンド(平均9.0本)を確実に押さえ、相手の攻撃ポゼッションを確実に終了させる守備のアンカーである。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 2 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | MIA | 22 | 77 | 34 | 22.1 | 4.5-8.4 | 53.0 | 1.2-3.0 | 39.5 | 0.9-1.2 | 74.0 | 2.8 | 6.2 | 9.0 | 0.7 | 0.8 | 1.1 | 0.8 | 1.5 | 11.1 |
| 2024-25 | MIA | 21 | 64 | 36 | 22.2 | 4.0-7.3 | 55.4 | 0.5-1.7 | 31.5 | 0.7-1.0 | 68.7 | 1.8 | 5.6 | 7.4 | 0.9 | 0.6 | 1.1 | 0.9 | 1.7 | 9.3 |
| 通算 | 2季 | 141 | — | 22.1 | 4.3-7.9 | 54.1 | 0.9-2.4 | 36.6 | 0.8-1.1 | 73.0 | — | — | 8.3 | 0.8 | 0.7 | 1.1 | 0.8 | — | 10.3 |