ポジティブな特徴(強み)
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均15.3分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均6.5得点、3.3リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
Oklahoma City Thunder/SF / PF
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均15.3分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均6.5得点、3.3リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
FT% (フリースロー成功率) 63.5% は下位帯で、前年2024-25シーズンの71.8%からさらに後退し、ファウルを受けても得点期待値が上がらない。TS% (トゥルー・シューティング成功率) 56.9% が平均をわずかに下回るのは、この低いFT%が直接の要因である。守備のイベント生成も薄く、STL (スティール) 0.6は平均帯、BLK (ブロック) 0.1 は下位帯にとどまる。31歳で出場時間は2022-23シーズンの22.8分から15.3分まで縮小しており、MPG (平均出場時間) 15.3分は下位帯である。
攻撃価値のほぼ全量はコーナー・ウイングからのキャッチアンドシュートに集約される。3P% (スリーポイント成功率) 38.8% は上位帯で、2023-24シーズン39.7%、2024-25シーズン38.6%と3年連続で38%台を維持しており再現性が高い。この試投構成の結果、eFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 55.7% も上位帯に達している。一方でFG% (フィールドゴール成功率) 47.3% は平均帯、TS% 56.9% は平均をわずかに下回る水準にとどまり、FT% 63.5% の下位帯がTS%を押し下げている。USG% 17.8% は平均帯、AST% 13.2% は平均的な水準で、オンボールでの創出は行わずボールを止めない二次的な処理役に徹しており、TOV% (ターンオーバー率) 9.8% の平均帯・1試合0.8失点という低リスクぶりがその役割を裏づける。ORB% (オフェンスリバウンド率) 6.8% は上位帯、ORtg (オフェンシブレーティング) 113 は平均並みである。
201cmのフォワードとして複数ポジションのマッチアップを受け持ちながら、TRB% (トータルリバウンド率) 10.6%、DRB% (ディフェンスリバウンド率) 14.3%、ORB% (オフェンスリバウンド率) 6.8% といずれも上位帯を確保し、ボックスアウトとルーズボール回収での貢献が数字として残っている。ただしSTL (スティール) 0.6は平均帯、BLK (ブロック) 0.1 は下位帯で、パスレーンでの奪取もリムでのブロックも供給しない。ポゼッションを終わらせる位置に居続けるタイプの守備者であり、ハイライトになるイベントを作るタイプではない。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 8 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | OKC | 31 | 56 | 2 | 15.3 | 2.5-5.3 | 47.3 | 0.9-2.3 | 38.8 | 0.6-0.9 | 63.5 | 1.1 | 2.3 | 3.3 | 1.4 | 0.6 | 0.1 | 0.8 | 1.1 | 6.5 |
| 2024-25 | OKC | 30 | 69 | 7 | 16.4 | 2.5-5.1 | 48.3 | 1.0-2.5 | 38.6 | 0.4-0.6 | 71.8 | 0.9 | 2.6 | 3.5 | 1.4 | 0.6 | 0.1 | 0.6 | 1.6 | 6.3 |
| 2023-24 | OKC | 29 | 69 | 1 | 14.9 | 1.9-4.1 | 46.8 | 0.8-2.0 | 39.7 | 0.1-0.2 | 50.0 | 0.9 | 2.1 | 3.0 | 1.3 | 0.6 | 0.1 | 0.5 | 1.5 | 4.7 |
| 2022-23 | OKC | 28 | 53 | 10 | 22.8 | 3.4-6.5 | 51.7 | 0.9-2.5 | 37.3 | 0.3-0.7 | 43.6 | 1.8 | 3.1 | 4.9 | 2.0 | 0.8 | 0.3 | 0.6 | 2.1 | 8.0 |
| 2021-22 | OKC | 27 | 49 | 0 | 21.9 | 3.0-6.5 | 46.1 | 0.8-2.5 | 33.9 | 0.6-1.1 | 54.5 | 1.5 | 3.0 | 4.5 | 2.2 | 0.9 | 0.2 | 0.9 | 1.7 | 7.4 |
| 2020-21 | OKC | 26 | 66 | 13 | 21.6 | 3.3-6.2 | 53.3 | 0.8-1.8 | 44.4 | 0.5-1.0 | 57.1 | 1.3 | 2.9 | 4.1 | 2.3 | 0.8 | 0.3 | 1.2 | 2.2 | 8.0 |
| 2019-20 | NOP | 25 | 39 | 18 | 21.3 | 1.3-3.8 | 34.7 | 0.6-2.5 | 25.8 | 0.2-0.7 | 34.6 | 1.3 | 3.5 | 4.8 | 1.5 | 0.7 | 0.5 | 0.6 | 2.3 | 3.5 |
| 2018-19 | NOP | 24 | 46 | 29 | 23.5 | 2.3-6.1 | 38.4 | 1.1-3.4 | 33.3 | 0.3-0.4 | 68.4 | 1.2 | 3.6 | 4.8 | 1.8 | 1.0 | 0.4 | 0.8 | 2.1 | 6.1 |
| 通算 | 8季 | 447 | — | 19.3 | 2.6-5.4 | 47.1 | 0.9-2.4 | 36.4 | 0.4-0.7 | 54.5 | — | — | 4.0 | 1.7 | 0.7 | 0.2 | 0.8 | — | 6.4 |