ポジティブな特徴(強み)
Kevin Durantの本質は、211cmの長身から放たれる極めて高いリリースポイントのプルアップジャンパーを、トップクラスの効率で完遂し続ける点にある。2025-26シーズンはFG 52.0%、3P 41.3%(1試合5.8本試投)、FT 87.4%を記録し、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 64.1%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 58.8%はいずれもリーグ最上位帯に位置する。USG% (使用率) 26.3%という一次オプション級の負荷を背負いながらこの効率を維持している点が、単なるハイボリューム型スコアラーとの決定的な差である。ミッドレンジのフェイダウェイ、キャッチ&シュート、トランジションのトレーラー3Pまで得点手段が均質に整備されており、ディフェンス側は「消させる選択肢」を設定できない。37歳のシーズンで78試合すべてに先発し平均36.4分を担った稼働力も、ORtg (オフェンシブ・レーティング) 118、Net Rating +5.5という在籍時のチーム収支に直結している。
