ポジティブな特徴(強み)
KJ Martinは、複数のポジションに対応できるサイズと運動量を兼ね備えたユーティリティプレイヤー。外角でのスペーシングや的確なオフボールカッティング、速攻への参加など、献身的なタスク遂行でチームの流動性を底上げする。
Unsigned FA (未契約)/SF / PF
2026-27の公式ロースターに在籍が確認できないため、所属チームなし(未契約)として扱っています。
KJ Martinは、複数のポジションに対応できるサイズと運動量を兼ね備えたユーティリティプレイヤー。外角でのスペーシングや的確なオフボールカッティング、速攻への参加など、献身的なタスク遂行でチームの流動性を底上げする。
直近のNBA公式記録である2023-24シーズンは、FT% (フリースロー成功率) 53.7%が基準の下位帯にあり、フィニッシュ局面でファウルを受けても得点に換算できない。3P% (3ポイント成功率) 28.6%も下位帯で、フロアスペーシングを提供できない。この2点の結果として、FG% (フィールドゴール成功率) 53.6%という上位帯の数字にもかかわらず TS% (トゥルー・シューティング成功率) は55.9%と平均に届かず、フィールドゴール効率が総合的な得点効率へ変換されていない。USG% (ユーセージ=ボール使用率) 12.7は下位帯、AST% (アシスト率) 9.4は平均帯で、自力創造もパスの起点機能も持たない。STL (スティール) 0.4本は下位帯、BLK (ブロック) 0.2本は平均帯である。役割の推移も厳しく、2022-23にヒューストンで82試合・28.0分・12.7得点を担った水準から2023-24は12.4分・3.7得点へ激減し、2024-25もユタ移籍後の19試合では3P% 18.9%と機能しなかった。198cm・98kgという寸法でパワーフォワードを務める構造的なも解消されておらず、2025-26シーズンの出場記録は存在しない。
攻撃はリム周辺に完全に特化している。2023-24の FG% (フィールドゴール成功率) 53.6%・eFG% (エフェクティブ・フィールドゴール成功率) 55.0%はいずれも上位帯だが、これは3P% (3ポイント成功率) 28.6%・FT% (フリースロー成功率) 53.7%という下位帯の外角とフリースローを伴った上での数字であり、得点の大半がカット、トランジション、ロールからのフィニッシュに由来することを示している。USG% (ユーセージ=ボール使用率) 12.7は下位帯で、プレーコールを消費しない完全なフィニッシャーである。TOV% (ターンオーバー率) 11.4は平均帯(良)で、限られた触球を確実に処理する。ORB% (オフェンスリバウンド率) 5.2は平均帯にあり、セカンドチャンスの創出も攻撃貢献の一部を占める。ただし TS% (トゥルー・シューティング成功率) 55.9%は平均に届かず、ORtg (オフェンシブ・レーティング) 110も高い水準ではない。上限としては2022-23にヒューストンで FG% 56.9%・12.7得点、2024-25のフィラデルフィア在籍時の24試合で FG% 61.6%・3P% 38.1%を記録しており、限定的な役割の中で高い変換効率を出せる素地自体は残している。
守備面のボックス指標は一貫してプラス側にある。リバウンドは ORB% (オフェンスリバウンド率) 5.2・DRB% (守備リバウンド率) 12.0・TRB% (総リバウンド率) 8.5がいずれも平均帯で、198cm・98kgでビッグと並ぶ役割を担う選手としては相応の数字を残している。一方でディスラプションの生産は乏しく、STL (スティール) 0.4本は下位帯、BLK (ブロック) 0.2本は平均帯である。運動能力を背景にスイッチして相手を止める形の貢献であり、ボールを奪ってトランジションを生み出すタイプではない点は明確に読み分ける必要がある。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 5 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024-25 | TOT | 24 | 43 | 16 | 21.2 | 2.6-4.7 | 55.2 | 0.3-1.3 | 25.9 | 0.9-1.1 | 78.7 | 0.7 | 2.2 | 2.9 | 1.1 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 2.3 | 6.4 |
| PHI | 24 | 24 | 7 | 20.0 | 2.5-4.1 | 61.6 | 0.3-0.9 | 38.1 | 1.0-1.2 | 82.8 | 0.9 | 2.1 | 3.0 | 0.8 | 0.5 | 0.7 | 0.5 | 2.6 | 6.4 | |
| UTA | 24 | 19 | 9 | 22.7 | 2.6-5.4 | 49.0 | 0.4-1.9 | 18.9 | 0.7-0.9 | 72.2 | 0.5 | 2.3 | 2.8 | 1.5 | 0.3 | 0.3 | 0.6 | 2.1 | 6.3 | |
| 2023-24 | TOT | 23 | 60 | 2 | 12.5 | 1.6-3.0 | 53.6 | 0.1-0.5 | 28.6 | 0.4-0.7 | 53.7 | 0.7 | 1.5 | 2.2 | 0.9 | 0.4 | 0.2 | 0.5 | 1.7 | 3.7 |
| LAC | 23 | 2 | 0 | 15.5 | 2.0-5.0 | 40.0 | 0.5-2.5 | 20.0 | 0.5-1.0 | 50.0 | 0.5 | 1.0 | 1.5 | 0.5 | 1.0 | 0.5 | 1.0 | 1.5 | 5.0 | |
| PHI | 23 | 58 | 2 | 12.3 | 1.6-2.9 | 54.4 | 0.1-0.4 | 30.4 | 0.4-0.7 | 53.8 | 0.7 | 1.5 | 2.2 | 0.9 | 0.3 | 0.2 | 0.5 | 1.7 | 3.7 | |
| 2022-23 | HOU | 22 | 82 | 49 | 28.0 | 5.0-8.8 | 56.9 | 0.8-2.6 | 31.5 | 1.8-2.7 | 68.0 | 1.5 | 4.0 | 5.5 | 1.5 | 0.5 | 0.4 | 1.1 | 1.8 | 12.7 |
| 2021-22 | HOU | 21 | 79 | 2 | 21.0 | 3.5-6.6 | 53.3 | 0.8-2.1 | 35.7 | 1.0-1.6 | 63.4 | 1.0 | 2.7 | 3.8 | 1.3 | 0.4 | 0.5 | 0.8 | 1.4 | 8.8 |
| 2020-21 | HOU | 20 | 45 | 8 | 23.7 | 3.6-7.1 | 50.9 | 0.8-2.1 | 36.5 | 1.3-1.9 | 71.4 | 1.6 | 3.8 | 5.4 | 1.1 | 0.7 | 0.9 | 0.8 | 2.0 | 9.3 |
| 通算 | 5季 | 309 | — | 21.6 | 3.4-6.3 | 54.3 | 0.6-1.8 | 32.8 | 1.1-1.7 | 66.6 | — | — | 4.0 | 1.2 | 0.5 | 0.5 | 0.8 | — | 8.6 |