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Matas Buzelis

#14

Chicago Bulls/SF / PF

年齢
21歳
身長
203cm (6-8)
体重
89kg (196lbs)
ドラフト
2024 1巡目 11位
NBA経験
2年目
2026-27 年俸
$5,715,360
Standard Contract2024-2028FA予定: 2028

2024年ドラフト1巡目11位指名によるルーキースケール契約(4年)下にあり、3年目・4年目はチームオプション。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

21歳・キャリア2年目にして77試合すべてで先発し、平均16.3得点をTS% 58.6%・eFG% 55.3%(ともに平均帯)という高い効率で成立させた点が最大の武器。203cmのウィングでありながら平均1.5ブロック(上位帯)を記録し、からタイミングよく飛び込むショットブロックはポジション対比で希少価値が高い。USG% 22.3%の負荷を負いながらTOV% 11.5%(上位帯=良好)・平均2.1ターンオーバーとボールの扱いは簡潔で、1試合3.1本のFTAを獲得しFT% 78.6%(平均帯)で確実に加点する。攻守にわたる稼働の安定と役割の広さが、Chicagoの若手中核としての地位を裏付けている。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

プレーメイクの引き出しは依然として薄く、平均2.1アシスト(下位帯)・AST% 10.3%は平均帯(9.0〜19.9%)に該当し、ヘルプを引き寄せた後に味方へ渡して崩し切る局面がほとんど生まれない。1試合6.4本試投する3ポイントは34.9%と平均帯(35.0-36.4%)にわずかに届かず、FG% 46.3%も平均帯に収まる水準で、シュート効率はフリースローとリム際の得点に支えられている面が大きい。守備でも平均0.7スティール(下位帯)とオンボールでの奪取力に乏しく、89kgという線の細さはポストやフィジカルなドライブへの耐性を欠く。彼が起用された時間帯のDRtg 117・NetRtg -6.3(下位帯)は、個人の数字ほどチームの収支が改善していない現実を示している。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

主体のウィングスコアラーで、USG% 22.3%(上位帯)の下で1試合12.5本のFGAを消化し、平均16.3得点をTS% 58.6%・eFG% 55.3%(ともに平均帯)という高効率で成立させる。得点構成は6.4本試投する3ポイント(34.9%=平均帯をわずかに下回る)と、長い脚での一歩から得る3.1本のFTA(FT% 78.6%)が両輪で、FG% 46.3%は平均帯の水準に収まる。TOV% 11.5%(平均帯=良好)でミスを抑制する一方、AST% 10.3%が示す通り自身の攻撃を他者の得点へ変換する機能はほぼ持たず、ORtg 111はリーグ平均(114前後)を下回る。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

ディフェンスリバウンドもDRB% 15.2%(平均帯)を確保し、総リバウンドは平均5.8本とローテーションで下がった後のボード処理に貢献する。一方でオンボールでは平均0.7スティール(下位帯)とかく乱力に乏しく、89kgの体重ではポストアップや強引なドライブに押し切られる場面が残る。DRtg 117はリーグ平均(114前後)を上回る(=悪い)水準にあり、個人のブロック数がチーム全体の守備効率に結び付いていない点が今後の課題である。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 77 試合先発 77 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

2 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26CHI21777729.25.8-12.546.32.2-6.434.92.4-3.178.61.04.85.82.10.71.52.12.316.3
2024-25CHI20803118.93.2-6.945.41.2-3.336.11.1-1.481.50.72.83.51.00.40.90.91.68.6
通算215724.04.5-9.646.41.7-4.835.11.7-2.277.84.61.50.51.21.512.4
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ