ポジティブな特徴(強み)
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均16.0分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均5.2得点、1.9リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
Oklahoma City Thunder/PG / SG
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均16.0分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均5.2得点、1.9リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
10試合・MPG16.0という極小サンプルながら、効率面の課題は明確である。TS% (トゥルー・シューティング成功率) 48.9%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 49.0%はいずれもリーグ基準で下位に沈み、FG% 43.1%、FT% (フリースロー成功率) 40.0%も水準に届かない。最大の懸案はTOV% (ターンオーバー率) 20.5%で、1試合平均2.5回の失点機会献上はAST 4.4本という創出量を大きく相殺している。PER (プレイヤー効率指標) 7.8、Net Rating (ネットレーティング) -13.7、DRtg (守備レーティング) 121も下位圏であり、現時点ではオンコートでの総合的な貢献が負に振れている。
AST% (アシスト率) 38.3%はエリート水準であり、USG% (使用率) 20.4%という平均的なボール保有量の中で味方の得点を作る純粋なオンボール・クリエイターとしての資質が数値に表れている。3P% (3ポイント成功率) 40.0%はエリート域だが試投数が極小で、実像はFG% 43.1%・TS% 48.9%が示す通りフィニッシュ効率が伴っていない。PPG 5.2、ORtg (攻撃レーティング) 107は下位水準で、TOV% 20.5%の高さと合わせ、創出力の高さがそのままオフェンス価値に変換されていない構図である。
守備サイドの生産はSTL 0.5、BLK 0.0といずれも下位で、DRtg 121もリーグ基準で悪い部類に入る。10試合という極小サンプルである点は割り引く必要があるが、現時点で守備は明確な伸びしろ領域である。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 1 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | OKC | 20 | 10 | 2 | 16.0 | 2.2-5.1 | 43.1 | 0.6-1.5 | 40.0 | 0.2-0.5 | 40.0 | 0.7 | 1.2 | 1.9 | 4.4 | 0.5 | 0.0 | 2.5 | 1.3 | 5.2 |
| 通算 | 1季 | 10 | — | 16.0 | 2.2-5.1 | 43.1 | 0.6-1.5 | 40.0 | 0.2-0.5 | 40.0 | — | — | 1.9 | 4.4 | 0.5 | 0.0 | 2.5 | — | 5.2 |