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Rayan Rupert

#21

Philadelphia 76ers/SG / SF

年齢
22歳
身長
201cm (6-7)
体重
93kg (205lbs)
ドラフト
2023 2巡目 43位
NBA経験
3年目
2026-27 年俸
$2,500,000
Standard Contract2024-2026FA予定: 2027

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均16.8分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均5.2得点、2.9リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

2025-26シーズンの得点効率は明確にリーグ下位帯へ沈んだ。FG% (フィールドゴール成功率) 39.3%、3P% (3ポイント成功率) 32.4%、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 49.3%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 46.3%はいずれも平均を大きく下回る水準で、得点期待値の伴わないショットが積み上がっている。AST% (アシスト率) 9.3%・USG% (使用率) 14.8%と自己創出の余地も乏しく、オフェンスの解決策を任せられる段階にはない。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

攻撃での役割は完全なオフボールの4番手・5番手で、USG% (使用率) 14.8%は下位帯、TOV% (ターンオーバー率) 12.0%は下位帯に収まり、ボールを持ちすぎずに素早く処理するタイプである。ただし主武器であるべき3P% (3ポイント成功率) が32.4%と平均を下回り、FG% (フィールドゴール成功率) 39.3%・TS% (トゥルー・シューティング成功率) 49.3%と併せてシュートの信頼性はまだ確立されていない一方、FT% (フリースロー成功率) 77.8%は平均域にあり、タッチそのものが欠落しているわけではない。特筆すべきはシーズン中の環境変化で、Portland在籍時は48試合・12.0分で2.9得点にとどまったが、Memphis移籍後の16試合では30.9分・12.2得点・6.4リバウンド・2.1アシスト、FG% 42.2%・3P% 33.8%・FT% 82.5%と、出場時間を与えられた局面では生産量を明確に伸ばした。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

守備は現時点で彼の最大の売りで、STL (スティール) 0.9はウイングとして平均域にあり、201cmの体格を活かしたパスレーンの読みが機能している。Memphis移籍後の16試合では1.6スティール・0.4ブロックまで数字が跳ね上がり、出場時間が伸びた際の守備での存在感を裏づけた。ボールへの圧力以外、リム守備とガラス回収の面でチームに与える影響はまだ限定的だ。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 64 試合先発 8 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

3 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26TOT2264816.81.9-4.939.30.7-2.132.40.7-0.877.80.82.22.91.10.90.10.91.95.2
MEM2216830.94.4-10.442.21.4-4.133.82.1-2.582.51.64.86.42.11.60.41.74.012.2
POR2248012.01.1-3.136.10.5-1.531.00.2-0.364.30.51.31.80.70.60.00.61.32.9
2024-25POR215208.81.1-2.740.80.3-1.127.10.4-0.676.70.50.81.30.50.30.10.60.73.0
2023-24POR20391216.21.4-4.133.50.7-2.035.90.5-0.676.00.61.72.41.60.30.10.81.44.0
通算315514.01.5-4.038.00.6-1.732.50.5-0.780.42.21.00.50.10.84.2
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ