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RayJ Dennis

#00

Atlanta Hawks/PG / SG

年齢
25歳
身長
185cm (6-1)
体重
82kg (180lbs)
ドラフト
2024 2024年 ドラフト外 (Undrafted)
NBA経験
2年目
2026-27 年俸
$636,435
Two-Way Contract2025-2027FA予定: 2027

2025年12月31日にホークスとツーウェイ契約を締結(2年契約、2025-26・2026-27シーズン対象)。同シーズン中にペイサーズ(Exhibit10からの契約解除後)、クリッパーズを経て加入した3チーム目のロースター。

スカウティングレポート

ポジティブな特徴(強み)

FT% 88.9%という極めて高いフリースロー成功率が示す通り、シュートタッチ自体は良質で、フィールドゴールの精度が伴えば得点効率が改善する伸びしろを感じさせます。最大の武器はプレイメイキングの安定感で、AST%(アシスト率)26.0に対しTOV%(ターンオーバー率)はわずか12.4に抑えられており、ボールを持った際の意思決定の速さとミス管理の両立ができるコネクター・パサー(Connective Hub)としての資質を明確に示しています。12.1分という限られた出場時間の中でもUSG%(使用率)19.5と積極的にオフェンスに関与する姿勢を見せ、消極的にならずチャンスを掴もうとするアグレッシブさも持ち味です。また、2025-26シーズン開幕からペイサーズ、クリッパーズと契約解除を経験しながらもホークスとツーウェイ契約を結び直しNBA基準のコンディションを維持し続けた点は、フリンジプレイヤーとしてのプロフェッショナリズムとタフネスの表れと言えます。

課題・注意点(改善点・トレードオフ)

シュート効率面の課題が最も顕著で、FG% 31.3%、TS%(トゥルー・シューティング成功率)42.5%、eFG%(エフェクティブFG%)39.8%はいずれもNBA平均を大きく下回る水準です。3P%も31.1%とリーグ平均以下にとどまり、2.6本という試投数(3PA)に見合うスペーシング能力をまだ確立できていません。185cm・82kgという体格はガードとしても小柄な部類で、TRB%(総リバウンド率)5.3、ORB%(オフェンスリバウンド率)3.0、DRB%(ディフェンスリバウンド率)8.1と、リバウンド面での貢献はほぼ期待できません。チーム全体の指標で見てもORtg(オフェンシブレーティング)96、Net Rating -14.2と、コート上での得点効率の低さがチームオフェンス全体の停滞に直結しており、PER(プレイヤー・エフィシエンシー・レーティング)6.1はリーグ平均(15.0)を大きく下回る数値にとどまっています。同一シーズン内に3球団を渡り歩いていること自体、ロースターの安定性・チームからの信頼度という観点では課題を映し出しています。

攻撃面の特徴(効率、スペーシング、クリエイト力)

12.1分の出場時間の中でPPG 4.4、APG 1.9を記録するコンボガード。USG%19.5と限られた出場機会でも臆せずボールに絡み、ピック&ロールやドライブからのでAST%26.0という高いプレイメイキング生産性を発揮しつつ、TOV%12.4に抑えるバランス感覚を持ちます。一方でFGA 4.9本に対しFG%31.3%、3PA 2.6本に対し3P%31.1%と、フィニッシュ・シュートセレクションともにNBAレベルではまだ苦戦しており、TS% 42.5%・eFG% 39.8%という数値がそれを裏付けます。FT%は88.9%と非常に高く、フリースロー機会(0.5本/試合)自体は少ないもののタッチの良さは随所に見える一方、フィールドゴールでの再現性にはまだギャップがあります。全体として、得点よりもパス供給とボール運びでチームに貢献するタイプのバックアップガードという位置づけが数字からも明確です。

守備・その他の貢献(ディフェンス、ハッスル、リバウンド)

ただしチームのDRtg(ディフェンシブレーティング)は110であり、Net Rating -14.2という数値全体を見るとオフェンス面の停滞がチーム総合成績を大きく下押ししている状況です。185cm・82kgという体格から、パーリメーターでの1対1守備は互角に戦えるものの、リバウンド(TRB%5.3、DRB%8.1、ORB%3.0)ではほとんど貢献できておらず、大きな相手に対するボックスアウトやセカンドチャンス阻止の場面での存在感は限定的です。ホークス加入後はG League提携チームであるカレッジパーク・スカイホークスとの往復(ツーウェイ契約)が続いており、NBAレベルでの守備面のサンプルサイズ自体がまだ小さい点にも留意が必要です。

レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。

シーズンスタッツ2025-26

リーグ平均以下リーグ平均リーグ平均以上エリート
出場 17 試合先発 0 試合

基本スタッツ

シュート効率

役割・ボール関与

総合インパクト指標

キャリアスタッツ

2 シーズン

SeasonTmAgeGPGSMPGFGFG%3P3P%FTFT%ORBDRBREBASTSTLBLKTOVPFPTS
2025-26TOT2517012.11.5-4.931.30.8-2.631.10.5-0.588.90.51.11.51.90.20.21.01.24.4
IND2513012.91.7-5.530.60.9-2.931.60.6-0.788.90.61.01.62.00.20.31.11.24.9
LAC25104.00.0-0.00.00.0-0.00.00.0-0.00.00.02.02.00.00.00.01.00.00.0
ATL253011.31.3-3.736.40.7-2.328.60.0-0.00.00.01.01.02.30.30.00.71.73.3
2024-25IND241106.41.0-3.033.30.5-1.928.60.2-0.2100.00.20.91.11.30.60.20.50.62.7
通算2289.91.3-4.231.40.7-2.329.30.4-0.4100.01.31.70.40.20.83.7
紫字 = キャリアハイTOT = 同一シーズン複数チームの合算数値は1試合平均。出典: NBA公式スタッツ