ポジティブな特徴(強み)
非常に高いAST% (アシスト率・31.1%) をUSG% (ボール使用率・12.2%) わずか12.2%という低ボール占有率の中で記録しており、ボールを持ちすぎず的確に味方を生かすコネクター型のゲームメイクが際立つ。TOV% (ターンオーバー率) も9.5%と低く、ハンドラーとしてミスを最小限に抑えながらオフェンスを循環させる堅実さを持つ。193cm・95kgのフレームはガードとしては十分なサイズがあり、複数のバックコートポジションを守れる汎用性も持つ。
Baskonia (スペイン ACB/EuroLeague) - NBA非所属/PG
2024年8月にAtlanta Hawksとの契約満了後、スペイン・リーガACB/EuroLeagueのBaskoniaと契約し欧州へ完全移籍。2025-26シーズンも同クラブに所属し、2026年のCopa del Rey(スペイン国王杯)でMVPを獲得。直近のNBA公式スタッツは2023-24シーズン(Hawks在籍時)のもの。
非常に高いAST% (アシスト率・31.1%) をUSG% (ボール使用率・12.2%) わずか12.2%という低ボール占有率の中で記録しており、ボールを持ちすぎず的確に味方を生かすコネクター型のゲームメイクが際立つ。TOV% (ターンオーバー率) も9.5%と低く、ハンドラーとしてミスを最小限に抑えながらオフェンスを循環させる堅実さを持つ。193cm・95kgのフレームはガードとしては十分なサイズがあり、複数のバックコートポジションを守れる汎用性も持つ。
得点面の脅威は極めて限定的。3P% (3ポイント成功率) はわずか20.0%(0.3本/試合の低い試投数)にとどまり、外角シュートはディフェンス側からほぼ無視される水準。FG% (フィールドゴール成功率) 37.8%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 39.6%、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 42.7%はいずれもガードとしては平均を大きく下回り、2.4FGA/試合という低い試投数と合わせても得点効率・得点意欲の両面で明確な限界がある。PPG (平均得点) はわずか2.2と、オフェンスのフィニッシャーとしてはほぼ機能していない。STL (スティール) 0.3、BLK (ブロック) 0.1と守備のボールプレッシャー・ディスラプション面でも目立った数字は残せておらず、限られた出場時間(MPG 10.9)の中でチームのネットレーティングはNet Rating -11、DRtg (ディフェンシブレーティング) 114と、控え中心のユニットとはいえオン・コート時のチーム成績は振るわなかった。2023-24シーズンを最後にNBAでの出場実績がなく、2024年夏以降は欧州(スペインBaskonia)でプレーしており、NBAロースターへの復帰時期は不透明である。
2024年8月にAtlanta Hawksとの契約満了を経て、スペイン・リーガACB/EuroLeagueのBaskoniaへ完全移籍。2025-26シーズンも同クラブでプレーを続けており(2026年Copa del Rey MVP受賞)、直近のNBA公式スタッツは2023-24シーズン(Hawks在籍時、38試合出場、MPG 10.9)のものとなる。同シーズンのオフェンスでの役割は純粋なバックアップ・コネクター型ガードで、USG% (ボール使用率) はわずか12.2%と自ら得点を狙いに行く場面は少なく、ボールをスムーズに循環させることに主眼を置いていた。それでもAST% (アシスト率) は31.1%に達し、低いボール占有率の中で高い配球効率を示している。一方でスコアラーとしては明確な限界があり、PPG (平均得点) 2.2、FG% (フィールドゴール成功率) 37.8%、3P% (3ポイント成功率) 20.0%(0.3本/試合)、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 42.7%、eFG% (実効フィールドゴール成功率) 39.6%はいずれも平均以下で、外角のシュート脅威が乏しいためディフェンスにコートスペーシングを圧縮されやすい。FT% (フリースロー成功率) 76.5%はタッチの良さを示すが、FTA (フリースロー試投数) はわずか0.4本/試合と得点機会の創出自体が少ない。
守備面では、RPG (平均リバウンド) 1.3、DRB% (ディフェンシブリバウンド率) 10.7%、TRB% (総合リバウンド率) 6.4%、ORB% (オフェンシブリバウンド率) 2.6%と、ガードとしては標準的なリバウンド関与を見せている。ただし2023-24シーズンの出場時間(MPG 10.9)は限定的で、DRtg (ディフェンシブレーティング) 114、Net Rating -11とオン・コート時のチーム全体成績は振るわず、控えユニットでの起用が中心だった点は割り引いて見る必要がある。193cm・95kgのサイズを生かし複数のガードポジションをカバーできる守備範囲の広さは持ち味だが、2024年夏以降はNBAではなく欧州(スペインBaskonia)でプレーしており、直近のNBAでの守備実績はこの2023-24シーズンのデータに限られる。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 4 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023-24 | ATL | 26 | 38 | 0 | 10.9 | 0.9-2.4 | 37.8 | 0.1-0.3 | 20.0 | 0.3-0.4 | 76.5 | 0.3 | 1.1 | 1.3 | 2.4 | 0.3 | 0.1 | 0.5 | 0.7 | 2.2 |
| 2022-23 | ATL | 25 | 23 | 3 | 12.0 | 1.1-2.6 | 41.7 | 0.0-0.1 | 0.0 | 0.1-0.1 | 66.7 | 0.2 | 1.4 | 1.6 | 1.7 | 0.3 | 0.1 | 0.7 | 0.7 | 2.3 |
| 2021-22 | UTA | 24 | 60 | 6 | 12.8 | 1.3-2.6 | 49.0 | 0.1-0.5 | 18.5 | 0.6-0.8 | 79.2 | 0.4 | 1.3 | 1.7 | 1.8 | 0.5 | 0.1 | 0.8 | 0.7 | 3.3 |
| 2020-21 | UTA | 23 | 30 | 0 | 10.1 | 1.1-2.4 | 45.1 | 0.2-0.9 | 19.2 | 0.6-0.6 | 100.0 | 0.4 | 1.1 | 1.5 | 1.5 | 0.3 | 0.1 | 0.7 | 0.7 | 2.9 |
| 通算 | 4季 | 151 | — | 11.7 | 1.1-2.5 | 45.0 | 0.1-0.5 | 22.3 | 0.4-0.6 | 81.1 | — | — | 1.5 | 1.9 | 0.4 | 0.1 | 0.7 | — | 2.8 |