ポジティブな特徴(強み)
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均20.4分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均7.8得点、2.0リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
高い戦術理解度と献身性を武器に、限られた出場時間(平均20.4分)の中で確実にチームタスクを遂行するロールプレイヤー(平均7.8得点、2.0リバウンド)。ボールを停滞させず素早いパス回しと適切なポジショニングでオフェンスの流動性を維持し、攻守のバランスを安定させる堅実な働きを見せる。
3Pシュートを一定数放つものの、成功率(30.7%)に波があり、シュートタッチが冷えた試合でオフェンスの得点効率を落とす場面が散見される。より確実なオープンシチュエーションを選別するシュートセレクションの向上が課題である。
シーズン途中のユタからメンフィスへの移籍で役割が明確に拡大した。UTA時代は45試合・18.0分で6.8得点3.2アシストだったのに対し、MEM移籍後は24試合・25.0分で9.7得点5.7アシストへ伸長し、通算AST% 27.4はエリート帯、USG% 18.1は平均域の下限に位置する一次創出の担い手となっている。FT% 90.1はエリート帯でファウルドローからの得点は確実だが、フィールドゴールの精度が伴わずFG% 38.4、3P% 30.7、TS% 52.3、eFG% 46.5はいずれも下位帯、TOV% 12.8も下位帯にとどまり、創出量に対して効率が追いついていないルーキーらしい非対称性が残る。
守備は現時点でルーキーの明確な課題領域である。DRtg 121は下位帯 (悪い側) に属し、NetRtg -9.6と併せて出場時のチーム守備が崩れていることを示す。0.6スティール・0.3ブロックはいずれも下位帯で、ボールへの干渉によるポゼッション奪取もほとんど発生していない。リバウンドもORB% 1.7、DRB% 8.1、TRB% 4.8と全面的に下位で、ガード陣のガラス補助は期待できない。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 1 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | TOT | 23 | 69 | 6 | 20.4 | 2.6-6.7 | 38.4 | 1.1-3.5 | 30.7 | 1.6-1.8 | 90.1 | 0.4 | 1.7 | 2.0 | 4.0 | 0.6 | 0.3 | 1.7 | 1.7 | 7.8 |
| UTA | 23 | 45 | 0 | 18.0 | 2.3-5.7 | 39.8 | 1.0-3.2 | 30.8 | 1.3-1.4 | 93.5 | 0.3 | 1.6 | 2.0 | 3.2 | 0.5 | 0.3 | 1.3 | 1.7 | 6.8 | |
| MEM | 23 | 24 | 6 | 25.0 | 3.1-8.5 | 36.6 | 1.3-4.2 | 30.7 | 2.1-2.5 | 86.4 | 0.4 | 1.7 | 2.1 | 5.7 | 0.8 | 0.3 | 2.5 | 1.7 | 9.7 | |
| 通算 | 1季 | 69 | — | 20.4 | 2.6-6.7 | 38.8 | 1.1-3.5 | 31.4 | 1.6-1.8 | 88.9 | — | — | 2.0 | 4.0 | 0.6 | 0.3 | 1.7 | — | 7.8 |