ポジティブな特徴(強み)
2025-26シーズン(Brooklyn Nets)は1試合平均1.4スティールを記録した。これは平均以上の水準(1.3-1.7)でありキャリアハイでもある。FT成功率85.0%も平均以上(80-87.9%)で自身の最高値、1試合平均2.5本のFT試投と合わせ、リムへ向かうアタックからファウルを引き出すルートを確立した。TOV% (ターンオーバー率) 9.7%は良好な部類(8.5〜11.5%)で、平均22.9分の出場に対し1.1ターンオーバーとボールの扱いは安定。
2025-26シーズン(Brooklyn Nets)は1試合平均1.4スティールを記録した。これは平均以上の水準(1.3-1.7)でありキャリアハイでもある。FT成功率85.0%も平均以上(80-87.9%)で自身の最高値、1試合平均2.5本のFT試投と合わせ、リムへ向かうアタックからファウルを引き出すルートを確立した。TOV% (ターンオーバー率) 9.7%は良好な部類(8.5〜11.5%)で、平均22.9分の出場に対し1.1ターンオーバーとボールの扱いは安定。
シュート効率は依然として課題である。2025-26シーズンのFG成功率42.5%は平均を下回る水準(43%未満)で、3P成功率34.3%も平均帯(35-36.4%)に届かない。eFG% (実効フィールドゴール成功率) 52.4%は平均以下(53.5%未満)、TS% (トゥルー・シューティング成功率) 57.9%も平均帯の下限にとどまる。AST% (アシスト率) 7.6%・1試合平均1.1アシストとプレーメイクの貢献はほぼなく、USG% (使用率) 17.9%が示す通り攻撃の主軸としては計算されていない。206cmのウィングでありながらDRB% (守備リバウンド獲得率) 8.4%は低水準で、平均リバウンドは前季2024-25シーズンの4.6本から2.4本へ半減した。出場時のORtg (攻撃レーティング) 103・NetRating (ネットレーティング) -10.1と、オンコートでのチーム収支も大きく沈んでいる。
攻撃はカタログの限られたセカンドユニット型ウィングとして機能する。2025-26シーズンは1試合平均4.5本の3Pを試投して1.5本を成功(34.3%)と外角の確率は平均以下だが、FT試投2.5本・成功率85.0%というキャリアハイの数字が示す通り、ドライブでファウルを得る形は確実に増えた。TOV% (ターンオーバー率) 9.7%は良好で無駄なミスは少ない一方、AST% (アシスト率) 7.6%とパスによる二次的な創出はほぼ存在しない。2024-25シーズン(平均24.5分・10.0得点・FG成功率41.2%)から2025-26シーズン(平均22.9分・10.2得点・FG成功率42.5%)へと出場時間を減らしながら得点と確率を微増させたものの、ORtg (攻撃レーティング) 103は依然として低い水準にある。
守備では手を使ったプレーが持ち味となっている。2025-26シーズンの1試合平均1.4スティールは平均以上の水準(1.3-1.7)で、長いリーチを活かしたパスラインへの介入が数字に現れた。1試合平均0.4ブロックとリム周りの抑止力は限定的で、DRB% (守備リバウンド獲得率) 8.4%・平均2.4リバウンドという守備ボードへの関与の薄さは、206cmに対し84kgという線の細さと併せてフロントコートでの起用を難しくする要因になっている。
レポート内の数値はすべて下記スタッツと照合済みです。評価表現(「平均以上」等)は用語集のリーグ基準に基づいています。
全 5 シーズン
| Season | Tm | Age | GP | GS | MPG | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | PF | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025-26 | BKN | 24 | 56 | 13 | 22.9 | 3.3-7.7 | 42.5 | 1.5-4.5 | 34.3 | 2.1-2.5 | 85.0 | 0.5 | 1.9 | 2.4 | 1.1 | 1.4 | 0.4 | 1.1 | 2.1 | 10.2 |
| 2024-25 | BKN | 23 | 63 | 45 | 24.5 | 3.4-8.3 | 41.2 | 1.6-4.8 | 34.1 | 1.6-2.0 | 82.1 | 1.0 | 3.6 | 4.6 | 1.3 | 1.0 | 0.4 | 1.1 | 2.4 | 10.0 |
| 2023-24 | MEM | 22 | 51 | 15 | 20.4 | 2.9-7.4 | 39.7 | 1.1-3.7 | 30.7 | 1.2-1.5 | 82.7 | 0.7 | 2.8 | 3.5 | 1.5 | 0.7 | 0.2 | 1.3 | 1.7 | 8.2 |
| 2022-23 | MEM | 21 | 37 | 4 | 15.2 | 2.3-5.3 | 42.9 | 0.7-2.6 | 25.8 | 0.5-0.6 | 77.3 | 0.4 | 1.7 | 2.1 | 0.9 | 0.4 | 0.2 | 1.0 | 1.6 | 5.7 |
| 2021-22 | MEM | 20 | 62 | 31 | 21.7 | 3.1-6.8 | 45.0 | 1.2-3.9 | 31.4 | 0.7-0.9 | 78.2 | 0.4 | 1.7 | 2.1 | 1.0 | 0.6 | 0.2 | 0.7 | 1.8 | 8.1 |
| 通算 | 5季 | 269 | — | 21.5 | 3.1-7.2 | 42.3 | 1.3-4.0 | 31.6 | 1.3-1.6 | 81.2 | — | — | 3.0 | 1.2 | 0.9 | 0.3 | 1.0 | — | 8.7 |